最近揚げ物ばかり作ってる気がする。油の温度の見方や上げるタイミングもすっかり慣れてきた。
- キスのフライ
フライをちゃんと作る。前々から自分でフライを作ると衣がうまくつかないという問題があったんで今回はいろいろ調べてみた。で、わかったこと。卵汁はある程度水で割り、軽く小麦粉を混ぜる、という技があったということ。確かにコレで作るとパン粉ののりがいい。あと材料に小麦粉をまぶすとこまでやっておき、あげる直前に卵汁、パン粉とつけそのまま油に投入したほうがうまくいくような感じ。
上記の点に注意して、さらにキスのフライは衣を軽めに短時間でさっくり揚げる。塩コショウをしっかり利かせておく。さくっと挙がったキスフライは抜群にうまい。酒が進む。
- チキンカツ
同じようにチキンカツ。衣は厚めでしっかり揚げる。これまた成功。揚げたてのチキンカツはお店のデリカッテッセンにあるような鈍重な味ではなくジューシーでさっくりしていてうまい。安い割には優秀な料理。辛子とポン酢をつけて食す。
- 甘鯛(グジ)の塩焼き
京都のほうで鱗まで食わすという魚。家庭で焼いてそこまでなるか疑問。とりあえずグリルで焼いてみる。それなりに皮はかりっと焼ける。しかし全般きっちり火を通すのは難しく、やはり食えるの鱗は一部分のみ。塩焼きはシンプルでうまい。芋焼酎が進む。
- 冷奴
そのまんま。消泡剤にグリセリン脂肪酸エステルを使用してないものを探す。それだけ。
- すっぽんの雑炊
某氏にいただいたすっぽんスープを使って雑炊をしてみる。しかしながら味があまりに薄いというか淡白というかさっぱりしているというか・・・。まるで味がわからない。分量を間違えたのか?もともとすっぽんなんて食ったことないし判断がつかない。いっしょに食ってた友達いわく、わずかに味がするけどこんな薄いか?とのこと。謎。
芋焼酎飲みながら、料理しながら食べて飲む。たまにはゆっくり座って飯が出てきて酒飲みたいものです。でも料理は作りたてが一番うまいし、そんな料理器具がいっぱいある部屋でもないし。大変です。