青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

大阪

毎月恒例の大阪行きの日。今日はちょっと早めに家を出た。今日はなぜか大阪の道は全般的に込み気味。あっちこっちの道端にポリが大量発生してる。これが原因か?早めに出たおかげで本格的な渋滞(停滞)には巻き込まれなかったのが救いだ。
月例常時をさくさくとこなし、淀屋橋周りの中華屋さんでランチ。麻婆丼とラーメンのセットメニュー。ラーメンは鶏がらの中華スープの味を調えたものにふと麺がぶち込まれたもの。こういうラーメンはスープ感覚で食べれて嫌味がなくいい感じだ。下手にこったラーメンよりさっぱりしててうまい。麻婆丼は普通。本格的な四川の麻婆豆腐を食べた後だと一般的な中華料理屋の麻婆豆腐に物足りなさを感じてしまう。一緒にいった友達が頼んでいたテンシンハンがかかってるあんかけが中華スープに塩コショウ、しょうゆでさっぱりと味をつけたもので普通テンシンハンのあんかけは、甘ったるい甘酢が多かったのですごく新鮮だった。こういうのもぜんぜんありだと感じた。今度家でもやってみよう。
帰って溜まっている一週間分の洗濯物をじっくりと洗濯。一人暮らしで毎日家に帰ったら22:00以降のような仕事をしていると屋内に洗濯機があって深夜でも回せるようなつくりでない限り、なかなか洗濯はできない。これで土日に予定が入ったり、休日出勤とか着た日には正直会社に着ていく服がなくなってしまう。大阪の人は結構な確立で実家からの勤務をする人が多いし、こういう悩みは少ないのかもしれないが地方出身者の未婚者にとってこういう生活はすでにハンデをもってることをちっとは理解して欲しいものである。地方出身というだけでそういういろいろなハンデがのしかかってくることに時々すごい憤りを感じるが
人間生まれたときから平等じゃないのは理解してるつもりなので、考えないようにする。じゃぁ、実家で就職すればいいじゃん、とかあほな突込みを入れる矢からもいるが、ほんとの田舎ってもんは就職先なんかないのである。好きで出てきてるんじゃない。
夜は初鰹の叩きをいただき焼酎を浴びる。昼間テンシンハン食ったときに卵焼きで卵白でつくるかに玉の話が出てたのを思い出したので、酒の当てとしてスフレ風の卵焼きを作ってみることに。卵の白身のみを泡立てメレンゲ状にして、さらに黄身も加え砂糖、塩などを混ぜ徹底的にあわ立てる。軽く熱したフライパンで焼くわけだが普通オムレツは卵三つでするので今回もそうしたら膨らむ膨らむ。フライパンいっぱいでどうやって返したらいいのかわかんなくなってきたので、とりあえずふたをして全体を蒸し焼きにして半分に折りたたむと言う作戦に。一応ふわふわの卵焼きには仕上がったが作業に迷いがあったために周りが少し火が通り過ぎた感じに。改良の余地が多いと感じる。次回は砂糖をたっぷり入れてお菓子風にしてみるか、はたまたかに玉風にしてみるか。
プライドをやっていたので鑑賞。吉田の試合がなかなかよかったと思う。良くいんちきくさい、とか負けたから意味ないとか、試合に対してああだこうだとケチつけるよくわからん格闘ファンがいるが、わかってない気がする。こういうショーアップされたものは、楽しいかどうかが全てである。たとえやらせでも、たとえ負けでも、楽しさや心動かされるものがあればいいのだと思う。ガチの殴り合いが見たいなら繁華街にでも毎日通えばいい。