つけてたイチゴ酒のいちごを引き上げる。コーヒーの紙フィルターで濾して澱などを取り除く。部屋いっぱいにイチゴのあまーい香りが漂う。ドリンクなどのイチゴの香りがなんか不自然な香りがするなぁと思っていたが、実際にアルコールに漬けるとこういう香りになるということが始めてわかった。あれは自然な香りだったんだ。生のイチゴとはずいぶん香りがちがうんだなぁ。イチゴ酒は既に綺麗なピンク色。味わいたいところだけどまだ熟成が進んでないだろうからまた冷蔵庫に逆戻り。
さらに引き上げたイチゴを使ってイチゴジャムを作ってみる。ジャムを作ったことなんて一度もなかったんだが今回作ってみてびっくり。ジャムって一切加水せずイチゴと砂糖を煮詰めて作るもんだったんだ。しっかり煮詰めて市販のジャムっぽくなった。明日パンにつけて食べてみよう。
こうやって今まで加工済みのものしか買ったことがなかったものを自作するとイロイロト新鮮な驚きがあって楽しいものだ。
