青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今日のランチ2

やっとこさ復帰。今日のランチ。
「洋食昭和ランチ」四条堀川店の「トルコライス」。
たまたま今日オープンだったようで、店員には独特の慌しい感じがあったのも納得。
店のテーマはそのまま店の名前。カレー、ハヤシ、オムライス、コロッケ、ハンバーグといった定番洋食を手軽に食べさせるというスタンス。食券を購入するタイプのお店。まあ早い話、「めしや丼」とか「松屋」と同じスタンスのお店です。
値段はカレー、ハヤシ、オムライスは370円とサービス価格ですが他は普通の値段。
今日食べたのは「トルコライス」670円。トルコライス自体結構マイナーな食べ物でかつ、定義も怪しいものです。私自身食べたことありません。が、この店のトルコライス、断片的に知ってる知識と照らし合わせても少々違和感を感じます。この店のトルコライスはオープンタイプのオムライスにトンカツを乗せてデミグラスソースをかけたもの。後でネットで調べてみたらトルコライスの基本ラインは、同じ皿にスパゲティーとピラフを盛ってその上にトンカツ、デミグラスソースというものらしい。あれ?ぜんぜん違う気がするなぁ。
味ですがかなり問題ありです。一番問題があるのがトンカツ。見た瞬間にきれいに整った小判型をしています。厚さも均一。あぁ、合成肉のトンカツだろうな。と思ってスプーンをトンカツの中央に立てるとミンチカツにナイフを入れたかのように「すぅ」と切れる。切り口を見ると非常に整った繊維。間違いなく合成トンカツです。当然味なんてボロボロです。豚肉の旨みも香りもまるでなし。これに味の濃いデミグラスソースをかけるとデミグラスソースの味しかしません。オムライスも薄い味付けのためになんというか、デミグラスソースご飯を食ってる気分になってきます。っていうか、食べながらあまりに食材の味の主張がなく「俺いったい何を食べてるんだ?」的な気分になってきました。ボリューム的には充分なものがありましたが味はコンビニの弁当以下かもしれません。
隣の人とかの定食なども盗み見したのですが、メイン関連は全て冷食のようでした。総評としては定食類はご飯が大盛りまでサービスで結構量があったようですのでスピードと量を求めるならありかと。味はコンビニレベルを超えていません。

・お店「洋食昭和ランチ」四条堀川店★★★☆☆ ・・・ 使用方法を間違えなければOK
・「トルコライス」670円。★☆☆☆☆ ・・・ 正直選ぶべきではないかも