青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今日のランチ2

「ナイトラウンジ・ラテンクォーター」。
普通の雑居ビルの地下の細くて急な薄暗い階段を下りると、薄暗いじゅうたんひきの部屋。奥にバーカウンター、手前にLDカラオケ。壁に沿って二組のソファーとテーブル。まさにラウンジと言った感じで一瞬あまりの場違い感で「いいの?」って感じになってしまった。こういう店に来た事がないわけでもないけどそんなに多く来た事があるわけでもなく、その異世界っぷりにちょっと落ち着かない。しかも来店した時間が普通のランチ客がはけた後ぐらいのタイミングなので一人っきり。まぁでもマスターの趣味か、90’sのポップスが流れるのを聞きながらソファーにもたれてマンが読むのも悪くない。人さえいなきゃ結構落ち着く。
注文したメニューはその店の自信作か、メニューの一番上に掲げられていた「ソースカツどん」。ソースカツ丼の存在、構成自体は良く知っているけど食ったことあるかと言われると「はて?」と言った感じであんまり記憶にない。出てきたものを見るとしっかりとした大きな揚げたての手作りトンカツ2枚と、半熟ゆで卵半身、ピーマンの素揚げがキャベツの千切りを敷き詰めたご飯の上に乗ってウスターソースがかけられている。ソースカツ丼に抵抗がある人の多くがこのキャベツの千切り+ご飯と言う組み合わせらしい。恐る恐るカツを一口かじりキャベツご飯をほおばってみたが、しゃきしゃきとする食感がなんとも奇妙な感じではあるが味は普通においしい。カツはトンカツ用の厚切りのロースではなく、ショウガ焼き用などの薄い肉を2枚合わせてあげたもの。悪くない。ご飯はそんなに多目ではないがボリューム感あるトンカツは視覚的にの実際にも満足感は十分。ぺろっと一気に食べちゃいました。
時間があったらのんびりコーヒーでも飲んでマターリしたかったけど、食後のセルフサービスのインスタントコーヒーをぐっと流し込みお店を後に。あれ?店の名前わかんねぇ・・・。
・お店「ナイトラウンジ・ラテンクォーター」 ★★★☆☆ ・・・ ラウンジです。一人でいく店ではない気がします。基本的に全部相席だし。雰囲気はいい。
・「ソースカツ丼」500円。★★★★☆ ・・・ 味噌汁、コーヒー、紅茶はセルフサービスで飲み放題?です。香りよくあがった薄くやわらかいカツは専門店では味わえないおいしさです。