青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

のだめカンタービレ

ライトな展開と個性的なキャラたち。随所にちりばめられたギャグとシリアスが心地よく展開する良作。ギャグだけに偏る事もなく、シリアス一辺倒にもならない。こういうコメディーは非常に楽しい。ピアノの話についてはオーソドックスな感じを受けるが(ピアノの森とか音吉君とかとほぼ同じような展開だし)千秋の指揮のほうの話が新鮮で楽しい。海外編になってテイストが変わるかと思ったがほぼ変わらず安心して読めた。
やっぱりのだめのキャラがいい。あの不可解さは一種オタクタイプ人間憧れの女性像として映る気もする。ただ、のだめ自信は結構面食いだが。のだめが抱えてる問題も自分にとってすごくリアルな問題な感じを受け感情移入してしまう。
クラッシクについては教養0だし、あんまり好きなジャンルでないのでイマイチぴんとこないが、こういうマンガ見てていつも思うのはスタイルの違いによる曲の感じ方がどれほど違うものか実際に聞いてみたいな、とは思う。