青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

水曜どうでしょう

最近ほとんどテレビを見なくなってる。でも水曜どうでしょうはなぜかとてもとても大好きなのです。あの商業ベースにほとんど染まっていない内容。やりたいことを力いっぱいやっている姿。本気でバカをやれる大人たち。そして4人がかもし出す暖かい連帯感。すべてが心地よく、何度見て飽きない。
実際どうでしょうは放送分のほぼすべての話は見ていると思ってたんだけど、最後までどうしても見る気が起きなかった「四国R-14」をやっと見ることができました。ずーッとてもとに映像は合ったんだけど、シリアスげな内容やドラマと言う形態。普段のどうでしょうとはまったく違うそのスタイルにずーッと見ることを躊躇しておりました。
今回ふと思い立って見たんですが、まったく持って自分の考えが浅はかでした。非常にできのいいドラマでホラー好きの自分でもやはり日本心霊系はちょっとぞくっとするな、と思ういい出来。で、ホラーだホラーだと思っていたら最後で一気にハートフルなドラマに突入する意外性。ラストはまじめに泣けました。で改めて「ああ、こりゃ間違いなく「水曜どうでしょう」だ」って思えました。ラストランのラストのように、笑いながら泣けるすばらしいできでした。
何で今まで見てなかったんだろう、と思う反面最後の最後でこれを見たということがちょっとうれしく思えました。
ちなみに2006年新作の編集作業が始まったようですね。放送が楽しみです。