青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

いろいろ考えていたら

夜寝れなかった。で、今日は写真撮影。奈良の宇陀市までいってきた。さすがに時々ぐっと眠気というか倦怠感が襲い掛かってくるときもあったが、おおむねハイテンションで逆に良かったぐらい。しかし、途中岩場を歩いているときにいつも注意して歩いているんだけど、注意しすぎて逆に慎重に足を運びすぎて、ずるっと滑ってしまい岩の上で本気ゴケ。こけてる時に「あ、滑った。足がどんどん前に滑って重心が抜けたよ。どこまで滑っていくんだろう。なかなか足が滑っていく一方でどこも接地しないぞ。なんでだ。まだか?あ、けつが落ちた。イテ!続いてひじをついた。イテ!」と妙に冷静でスローモーションモードになってしまった。こんなの社会人一年目に自転車でタクシーに跳ねられて、宙を舞った時以来だよ。幸い、思いっきり尻餅をついて、ひざを軽く突き、手首を軽くすりむいたぐらいで特に大丈夫みたいだった。しかし実際家に帰ってみると、いろんなところが痛い事に気づく。やっぱ雨の翌日の岩場は危険だ。ちなみにタクシーに飛ばされたときより、今回のほうがダメージがありそうな気がするよ。タケシーに飛ばされたときは、当たる瞬間の位置から飛んで着地するまでの状況を結構冷静に分析し、受身が取れた・・・。
今日は全部で6箇所の滝を駆け足で巡ったんだけど、そのうち一箇所はいくら探しても見つからず、2箇所はおそらく3年前ぐらいの強力な台風が近畿を襲ったときに崩壊してしまったようで、滝に入る道は崩れ去り、木がなぎ倒されたままで、人が入ることを拒んだ状態。いざ滝の場所まで行くと数年前は水をたっぷりとたたえていたはずなのに、すっかり荒れ果て、枯れていた。あの台風以来、なんどもこういう光景を目の当たりにして、自然の驚異を思い知る。
残り3箇所はちゃんと撮影したのだが、天候は曇りでしかも風が割りとあり時間も日没が早いため駆け足での撮影。余り枚数は稼げませんでした。
しかし久しぶりの滝撮影で楽しかったです。24時間越えての稼動でしたが元気でした。