青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

AOE3TWC

AOE3の拡張版です。拡張版来たー!と発売した日は軽くお祭りだったんですが、どうも日本語版環境下ではいまいち盛り上がりきれてないご様子。原因はいくつかある。
・全員のランクが拡張版はリセットされたために、腕前の判断が出来ずチーム戦のチーム構成がふたを開けてみるまでわからなくなってる。
・さらに拡張で復帰組みも結構いるんだが、この人たちの多くが1.08以降の電撃戦スタイルを知らない。
・さらに拡張で追加された原住民が特殊すぎて、プレイするのはいいが圧倒的に理解が足らないヒトが多い。
・そのために不健全なゲーム(無印でのランクを縛り条件に入れたゲーム)が発生してて、無印のランクが今となっては変えることが困難なためにそういうゲームに入れないヒトは一生入れない。
で、戦い方を知らないヒトやあまりうまくないヒト、慣れてないヒトがチームに紛れ込むとほんとに秒殺でゲームが終わることが多く、非常に展開がつまらない。しかしゲームホストをする人間はずーっとやってる人たちが多いためにあまり初心者ゲームを立てない(自分が初心者じゃないから…)。で、結局新人組みは入るゲームがなく、潰れて行く。昔からやっているヒトもあまりにランクが混乱しすぎててちょい引き気味。と負のスパイラル状態。
早くこの混沌とした状況を打ち破るべく、最近は積極的にゲーム干しまくりです。で、原住民について知らないヒトにはいろいろアドバイスを。で、全体のゲーム数を増やすことでランクの正常化を。
しかし、みんなクランに入ってる割にはそういう話とか研究とか、あんまりしないのね。うちのクランでははじめ2−3日はクラン員同士でたっぷり研究したものだが。
せっかくバランスも微妙に変わり、プレイの幅も広まってより面白くなってるのにそれを理解できないうちにやめていくのはもったいなさ過ぎる…。
ちなみに自分は、アステカ、ロシア、オランダをメインでプレイ中。以下チーム戦での感想。

・アステカはスペイン以上の経験値依存型BOOM文明。ユニットがすべて歩兵のためにユニットについての深い理解がないといいようにやられる。
・新生ロシアはおじさんの生産力が若干ダウン。その代わり追加要素の多くが前線を要塞化しなさい、マップを抑えなさいと言っている。MAX砦3個+建て直し可能は大きい(そこまでなかなかたどり着かないのだが)。
・オランダは微妙な銀行のパワーアップですでにOP気味。唯一矛を出す可能性がある国になっています。オールマイティーな文明
・フランスはカードによりPOP3−>2のキュイが脅威。しかしそこまでたどり着けるかが腕の見せ所。出てしまえば鬼
・イギリス。LBの弱体化がよほど気に食わないのか一気にプレイヤーが減った印象。弓馬鹿が減るのはいいことだが。それ以外はあんま変わった印象はうけない。相変わらず満遍なくバランスの取れた文明
ポルトガル。ドラグーンに若干の強化を受けたようですがあまりにプレイヤーが少なくてどう変わったかまるでわかりません。
オスマン。あんま変わった印象ありません。みんなアブス濁です。アブスの属性が砲兵から銃歩兵へと変更があったようです。
・スペイン。一挙最強の座へ。今までいらない子だったロデレオが猛烈なパワーアップを果たし2Rで猛威を振るっています。だがすでに弱体パッチが確定しました。
・ドイツ。不遇な時代はまだ終わりません。無印時代の印象をそのまま引きずっています。何が変わったんでしょうか?プレイヤーが少なくて話も聞けません。
・スー。新規追加原住民。人口が最初からMAXの遊牧騎馬国家。原住民特有の始まるや否やの兵舎作成と1−>2への進化速度アップとファイヤーピットを絡めた速攻が強烈です。1−>2の間の前線合戦からバトルが始まります。ただ、相手に守りをがちで固められると荒らしが出来なくなり評価ダウン。さらに後半に行くほど決め手がなくなる。砲兵がいない。壁がないため防御力低い。
・イロコイ。新規追加原住民。スー同様の驚異的速攻が可能。ただチームではあまり見かけない。原住民では一番西洋文明に近くユニットのバランスがいい。特に攻城兵器の充実はなかなかのもの。フルパワーアップマントレットは鬼神の強さ。

原住民の追加によりより展開は複雑に、戦闘は早くなってきています。後半の展開もおもしろい。