青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

プールと運動と糖質制限

先週3連休部屋に引きこもりっきりで、体調悪くなったので今週は運動するぞ!と意気込んでいました。
しかし当日になるとやはり腰が重いんです。でも今日は一念発起して朝10時ぐらいからヘコヘコ出かけてきました。外は猛暑。朝から35度は超えていそう。プールは10時から開場のはずだけど、10時20分ぐらいに入ったらもうすごい人。市民プールなんだけど、お子様、親子連れでこったがえしていました。まぁ、それでも芋洗いってほどでもなく、なんとか泳げるレベルです。
いつも通り、たらーりたらーりと平泳ぎとクロールを切り替えながら延々と泳ぐだけなんですが、今日はなんか様子が違う。普通はだいたい1往復(50m)も泳げば軽く筋肉に疲労が来て、ちょっと休みを挟まないと連続稼働できなかった。クロールとかするとすぐ息が上がって、かなりの休憩時間を要していました。しかし今日はなんか全然疲労が来ない。なんぼ泳いでも泳いでも肉体が悲鳴を上げない。息もほとんど上がらない。心拍数がいい感じでコントロールされている。おかげでのんびりペースでほぼ1時間泳ぎっぱなしだったけど、全然平気だった。前から考えるとあり得ない状況。しかも普通は午前中泳いだりすると、燃料切れなのか午後から猛烈に疲労が来て昼寝必須とかだったのに、今日はそういった疲れもほとんど来ない。驚くべき状況。
ここのところ特にトレーニングをしてるわけではなく、むしろ何もしてない。これってあれですよ。糖質制限効果ですね、明らかに。
代謝システムが糖に頼らなくなっているおかげで、運動時の燃料を食事ではなく体内の脂肪などから速やかに引き出せている証拠ですね。だいたい昨日も夜飯を食ってから朝は食わずに泳いでいるので、即効性の燃料は何もない状況です。それにもかかわらずこの持久力。恐るべき肉体改善ですよ。ケトン体代謝恐るべし。
知らず知らずのうちに、体はきっちり糖が抜けた状態になっているようですね。最近体重が減らない(どころか、太ってる???)ぐらい、糖以外の物を食べてたので、血糖値のスパイクを防ぐ以外にあんまり糖質制限のありがたみを感じられていなかったのですが、この体質改善結果にはびっくりです。ちょっとモチベーション復活しました。
何かほかな運動も試してみたいな。前みたいに山とかに入ってみたいかも。