最初から地球温暖化の話で胡散臭い。全体的にテーマが説教くさい。これでもかってくらい重なる絶望的状況。それを乗り越える家族愛、友情、献身、勇気。最終的に絶望の中で迎えるハッピーエンド。
なんだこれ?パニック映画ってこういうのばっかりなのか?度重なるトラブルのラスト近くで出てくる狼とか正直笑ってしまった。なんかあまりにばかばかしくって。それと演出がエイリアンとかゾンビとかと同じ。もうくどいよ。
これって環境破壊からくる氷河期がモンスターなわけだけど、ゾンビとかゴジラとかと構図は一緒だよね・・・。
ラストやるだろうなーと思ってた演説。ああぁ、やっぱアメリカ映画って演説好きだよねぇ。
いろんな意味で笑えた。パニック映画なんだけど、都合よすぎ。仮説立てて大変だ大変だ言ってたわりにラストの幕引きのあっけなさといったら。結局パパの仮説は、民衆をパニックに陥れただけで間違ってたよねぇ。結果論だが。
なんかこういう映画臭くてだめだ。
あー、監督はインデペンデンスデイ撮った人なんだ。エイリアンが低気圧に変わっただけ・・・。
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