青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今朝のCD

車のオーディオのHDDが後半はすっかり洋楽メタル系で染まっている。その一番最初に配置されてるアルバム。

メタル・ジャスティス

メタル・ジャスティス

メタリカ、1988年の4Thアルバム「...And Justice For All」。脱クリフバートン後の問題作。
ベース問題が有るため、音が結構独特。普通に聞いたら薄い。うちのカーオーディオはラウドロックをかけることが多いからベース音をブーストしたイコライジングがしてあるんだけど、それで聞くと「ウォンウォン」と妙に音の粒がうねる。邪悪に聞こえる。
曲自体は結構疾走感のある曲も多く、長い、理屈っぽい、早い、と日本人が好きなメタリカの姿がソコにあると思う。
「#4.One」はやっぱりいいなぁと思う。寂しいギターから曲が入り、ただただ静かな前半。灰色の風景にマッチ。そして後半の怒濤の叫び。やりきれない叫びが、今の世相にぴったりだ。
クリフバートンがいれば大傑作になったやも…と思いながら「ORION」を聞く。