青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今朝のCD

血塗ラレタ世界

血塗ラレタ世界

スラッシュの帝王スレイヤーの最新出来たてアルバム。
このアルバム聞いてると、この人達って多分スゲ−まじめなんだろうな−、って思えてくる。音楽的にはすごく完成度が高い、エクストリーム系スラッシュメタル。誰がどう聞いてもスレイヤー。王道主義。アルバムの出来も揺らぎ無く、破綻無く、非常に美しい。一歩の狂いもなく、スレイヤーの音楽を演奏し続ける。これに比べてメタリカのいい加減さってどうだw
これは逆に新しさなんかほとんど無い訳で、聞き続けてれば飽きる人は飽きるだろうし、どんなに頑張ってもやっぱり名盤「レイン・イン・ブラッド」は越えられないワケだ。
しかしやはりこの完成度の高さはエクストリームコア系メタル入門には最適なんじゃないかと思う。スラシュな爽快感も高いし、曲も短いから勢いで聞けるし、その癖バリエーションは豊富だからどれ聴いても同じ〜、って感じもしない。
でも、なーんかお上品すぎるよなぁw
レイン・イン・ブラッド

レイン・イン・ブラッド