青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ゼルダの伝説

プレイ感覚は完全にゼルダゼルダゼルダ
流石に15時間越え位になってくると、操作にも視点変化にも体が付いていくようになってくる。それでもジャンプミス、アイテム切り替え操作ミスは良くある。
ただ今回のゼルダは今までストレスフルだった場所。
たとえばジャンプミス。ジャンプミスの時はノーダメージでジャンプ失敗した場所からやり直し。これはかなり助かる。
たとえばボスなどで死んだとき。ボスの直前にセーブポイントがあり、ほぼ体力満タンで復活。薬などは流石に戻らないがセーブポイント→街→セーブポイントの移動がかなり短縮化されていて必要ならすぐ町に戻って補給が可能に。ボス戦で必要な爆弾などはちゃんとボス戦前で取れるようになっているのも親切。今までの様にアイテムを稼いで再戦とかは今のところない。
死んだときもセーブポイントに戻るだけだし、セーブポイントも要所要所でしつこいぐらいあるためダンジョンやり直し、見たいな苦しさもない。
詰まるような場所もヒント集があり、ムービーつきでヒントを教えてくれたりする。

とにかく従来のゼルダでただただストレスを感じてたポイントがことごとく救済されているのがイイ。自分は今までの任天堂3Dはこの辺でたいていギブアップだったもので。


ゲーム自体は時の神殿(砂漠)の終盤戦まで来ている。ミニゲームアドベンチャーと言う見解はやはり変わらず。今回のゼルダ用に特化したアイテムがどれもこれも必然性を感じないアイテムなんだな。Wiiコントローラーで色んな操作をさせようさせようと言う意識ばかりが強まりよくわからないアイテム、それを使ったアクションの連続になっている。
違和感が強いのはまずリモコン虫。もうこれ別ゲー。始めの飛ぶだけでも別ゲーなのに砂漠以降は爆撃まで可能にwなんだこれ?
さらに砂漠で出てきた魔法の壷。もう浮きまくり。なんでこんな壷が出てくるのか、なんて動機付けは一切ない。とてつもない潔さ。
この辺からストーリーもほとんど無い感じになってきている。初めはかなりストーリー展開をさせてる感が有ったが、途中からアイテム取る→移動範囲が広がる→探索の繰り返しばかりになってくる。
別にこういうのがゼルダだと思ってたからそんなに違和感も無く、むしろ自分はこっちのほうがやりやすい。変な人形劇はいらないよ。


まだ序盤が終わるかぐらいだと思う(勝手な感覚)。砂漠が終わったら40〜50%クリアぐらいかな(勝手な妄想)。ボリューム感もあり程よい難易度。
わかってくるといいゲームかもしれない。