ジョジョも第8部ですよ。良く続くこと。そこにしびれる憧れる。
荒木比呂彦ってホント絵が変わる漫画家だよなぁ、って思う。超ベテランなのにほんとに試行錯誤してる。個人的にはSBRの絵や表現がすごく好きだった。今回のジョジョリオンはなんかまた違った方向に進化しちゃってるなぁ。女性や胡散臭いキャラの表現がかなりキテル。
4部のパラレル世界的設定で今までのジョジョシリーズのセルフパロディの様なキャラが多数出現。SBRの前半もそういう雰囲気だったが今回はさらに露骨かな。
前作SBRが派手な冒険活劇だったのに対して、今回はまた狭い範囲でのミステリー調でスタート。個人的には今のところあまり燃える、引き込まれる展開は見られなかった。登場キャラもスタンドもあんまり見所がない。荒木作品はほんとにどう展開するか読めないので(絶対思いつきで書いてるだろう)今後に期待。
ジョジョリオン volume 1―ジョジョの奇妙な冒険part8 ようこそ杜王町へ (ジャンプコミックス)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/12/19
- メディア: コミック
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