青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ホステル

2005年公開のスプラッターホラー。サスペンスかな?
近年では割と話題になったホラー映画。なんかゴアゴアな映画、という先入観がなぜか有って30代超えてからすっかりそっち系は食傷気味だったので見てなかったんだけど、何となくレンタルで見た。
行きずりの女の子とエッチしたらとんでもない痛い目見ちゃったよ〜、まったく!って映画。前半はおっぱい祭り。ぱつんぱつにはって横になっても型崩れしないおっぱいのオンパレード。
中盤から不穏になってきてゴアシーンの開始。ホステルに泊まった人たちは次々とお金持ちの享楽の場へ連れて行かれそこでいたぶって殺されてゆく。ゴアゴアな殺され方をしてるはずなんだが、思ったほどそういう描写は多くない。ただ描くところは割と直球勝負で描いてるんだけど、なんかグロくない。痛みもあんまり感じない。うーん?とか思ってみてたら主人公が捕まったところから話が動き始める。主人公の脱出劇が始まるんだが、今までの陰惨さはたんなる盛り上げでここから爽快ストーリーに早変わり。悪人?たちに次々と天誅がふりそそぐ。
オチまできっちり描いて陰惨ではあるが何となく少しの爽快感を残し話は終了。
あら、割とおもしろいじゃん。ってのが正直な感想。思ったより普通の活劇。ひねてない。ホラー映画撮るような人はたいてい性根が曲がってる人が多いから、そうストレートな映画にはなりにくいのにね。
ちなみに無修正版、となってるがどの辺が無修正なのかさっぱりわからん。別に性器が出てくるようなシーンもなかったし。この前見た時計仕掛けのオレンジの方がモロ出し君だったよ。