青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

世界の中心で愛を叫んだけもの

タイトルが割と有名でヒューゴー賞ネビュラ賞受賞作と書いてあるから買ったんだが…。
短編集です。表題作は30P程度の超ショート。しかしなんだこれ?ここまで難解、意味不明な小説は始めてた。まるで意味がわからない。
正直これはハードSFフォーマットの詩や夢に近い。何の説明もなく切り替わる世界。意味のわからない用語。断片的な情報。


・・・これ、面白いの?

軽くアマゾンの評価を見てきたが、思ったとおり発表当時の状況やすれたSFマニアには新鮮で新しい内容だったと言うのは良くわかった。
でも内容は良くわからん。個人的にはかなりきつい本だ。