青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

これが・・・プロの仕業か・・・

自分ハンターなわけなんですよ。ハンターってのはスーパーなどで見切り品を狙うハイエナたちのこと。アニメ「ベントー」とかでもネタにされてましたね。老若男女とわず繰り広げられる静かなバトルな訳ですね。自分もたいがい狙った獲物ははずさない!という乱射ハンターなんです。
いつものスーパーに行ったわけですわ。ステージはちょうど半額が張り終えられたであろうタイミング。まだ場があらされていないベストタイミング。いつも寿司から見るのがマイジャスティス。で寿司見ると握りずし半額がかなり大量に余ってるんです。余裕で10パック以上。でまぁ、一個確保するかと手を伸ばすと、横に年のころなら50代後半ぐらいのチョッとくたびれた感のあるおっさんの存在に気付いた。彼、一目見るや寿司を手に取り躊躇なくかごに入れる。まぁ、ここまでは普通ですよ。そう思ってたら何かおかしい。そのおっさんその同じ寿司パックを迷うことなく次々とかごに放り込み始めた。次々と。次々と。15パックはあったであろう握りずしはあっという間にその人が買占め。
なんか自分こんなの初めて見た。こんなすごいハンターがいたとは。マジで驚愕した。チョッと焦った。で、ついその豪快さに当てられてしまい何となく半額惣菜を見境なくポイポイかごに放り込んでしまっていた。
また別のコーナーにも握りずしがあったんだが、ふと現れたそのおっさん。かごを追加してそこにある握りずしもポイポイ放り込み始めた。で、たまたまその寿司の前で嫁か誰かと電話して買うものを相談してた爺がいて寿司どうしようかー、的な話をしてるのに気付き「あ、どうぞどうぞ!」と確保している寿司をその人に渡す始末…。まさにプロの所業。なんなんだこいつは。
結局自分が買い終わったあともなんか買ってたようだ。駐車場に戻ると怪しげなクーラーボックス仕様の軽トラが…。
あとで色々ネタとして話したんだが、アレはほんとにプロで店が惣菜多く余ったときなどに回収に呼びつけているような気がしたな。あまりに手際が・・・。そんな仕事、あるんですかね??