青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

カメラ

一眼レフって何ぞ?って感じに思ってた。なんか「レンズの交換が出来るのが一眼レフ」みたいな発言も聞いたことがある。でも「レンズの交換」って言葉が「一眼レフ」と言う名前と何の一致もしないんだな、自分の中では。大体最近コンデジでも交換可能のものもあるし。
そんな時には教えてWikiさん。で読んでて大体理解した。レンズ交換どうのこうのはやっぱり関係なかった。ファインダーから覗く絵と、撮影される絵が同じ、鏡を使用したカメラシステムって言う事らしい。これには妙に納得してしまった。最近5DMK3とかいう中級一眼カメラでファインダーを覗いた時に、ちょっと衝撃を受けてたんだよねぇ。ナニこの絵?って。最近自分のカメラシステムはずーっと液晶ビューばかりだったのですごく衝撃的だった。写真のイメージそのままの絵だったんだよね。
そんなこんなで、鏡を使ってレンズから覗いた絵をファインダーに転写しているカメラが一眼レフカメラ。これに対してのミラーレス一眼って、本来の一眼レフの意味からかけ離れてるわけだ。いいか悪いかは別にして。いずれ液晶ビューアの性能が高まればデジカメは全部ミラーレスになっちゃいそうな気もするけど。
っていうわけで、自分の所有システムにはほんとの意味でのデジタル一眼レフカメラは無いわけだ。
ちなみにレンズ交換云々は一眼レフシステムにしたら、機構的にレンズ交換が可能になったよ!っていう事みたい。この辺はフィルム(素子)とレンズの距離の話とか出てきてややこしい。

なるほど良く分かった。と言うわけで一眼レフシステムに少し心を奪われてたりする、今日この頃。しかしねぇ。たぶんねぇ。結局必要なのは「何を撮る?」、「どういう絵を作りたい?」っていうものが無いとだめだと思うんだな。取りたい絵に対して、この道具が必要、でカメラとレンズが決まる。って事なんだな。
それが分からない限り、単なる新しいおもちゃほしぃーになってしまってるのではないか、と自分では思ったり。

写真撮るのは楽しいとは思う。でもまだ自分の中で求めているものの形にピントが合っていない気がする。
もっと今のシステムで写真一杯撮って見て、自分の中の写真と言うものを見つけないとダメだなあ。