青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

大阪観光

定期病院へ。
ランチは通天閣の下あたりにあるずぼらやへ。ふぐの有名店です。でっかいふぐの人形がトレードマーク。いまだに自分、ふぐの味が良く分からないんでちょっと不安だった。今回はいつものオレ氏と一緒なので、味覚の感覚が確かめられるかな?と思った。ふぐ尽くし、なんてセットを頼んでみた。ふぐ寿司、ふぐから揚げ、ふぐ茶碗蒸し、てっさ、てっちり、皮の和え物って感じのセット。
ふぐ寿司はバッテラはかろうじてふぐの存在を感じる。ふぐ河童寿司は分からない。
茶碗蒸しはふぐ出汁を感じた。割とうまい。
ふぐから揚げ。なんだろう。言われて気が付いたんだけど、これってまんま蛙のから揚げって感じ。鶏肉と魚肉の間のマットな肉質のから揚げ。
てっさ。んー、ポン酢の向こうにわずかなうまみと香り。難しい。
てっちり。皮はゼラチン質でうまい。身は食いにくい。味もがっつりはないので難しい。
皮の和え物。ゼラチン質でうまい。
で、ちりの出汁がうまい感じなので店員さんに雑炊って出来るか?と聞いたら普段はやってないけど今は暇だしOKとか。で作ってもらった。うまかった。
でやっぱり思う。ふぐってあの価格出して食べたい食べ物じゃない。少なくても自分にはそこまでの価格的価値を感じない。全部ほぼ代用がきく。あえて言うなら皮と雑炊はうまい。
なんて、ふぐの味を再認識して店を後に。
久々の新世界なんで町並みをぶらり観光。すっかり大阪食べ物テーマパークになってるなぁ。有名串カツ屋の前には観光客の行列が。もともとの関西の人はそんなのを横目に苦笑い。で、じゃんじゃん横丁とか入っていくと昔からある店はまっぴるまっから大騒ぎで、変わらぬ風景で安心。ただ、20年前のイメージからはずいぶん変わってしまったな。
さらに周辺を歩き、焼き氷で有名な店とか見て歩いた。なんか色々と変なものが目に付いて、ぶらり散歩のような雰囲気でとても楽しかった。カメラ持ってなかったのが悔やまれる。
あの辺今観光すると、なんか色々面白いわ。