青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

いろいろ購入

ブコフで漫画大量購入。なんか行ったら雨の日割りで2割引きとかいうので大量に購入してしまった。

僕はビートルズ全10巻。かわぐちかいじの漫画はあんまり読んだことなかった。って言っても一応原作付。絵は独特だがすごく読みやすいマンガを描くなぁと思った。過去にタイムスリップしたビートルズコピーバンドビートルズの曲を彼らより早く演奏してしまう、といった話。序盤はちょっと展開が嫌な感じだったが、終盤のまとめ方が綺麗だった。

僕はビートルズ(1) (モーニング KC)

僕はビートルズ(1) (モーニング KC)

-疵面 スカーフェイス-全5巻。バキシリーズのスピンオフ。序盤は刃牙のイメージに近いが、後半は結構無茶。で、5巻は普通に話の途中で終わってるんだが、そこで打ち切りとかなんとか。よく意味が分かりません。まぁ刃牙シリーズはもともと無茶な作品だが、これはさすがに敵の設定むちゃくちゃすぎだなぁ。アイアムアヒーロー 8巻まで。ゾンビ物青年漫画。人生負け組の主人公(っていうほど負けてもないと思うが)が意味不明のゾンビ現象の中サバイバルするっていう、ある意味ゾンビ物の王道。導入がとても丁寧に描かれているが途中からは一気に加速していく。なんというか、いろんなゾンビ映画をインスパイアして作られていると思う。いろんな要素が入ってるなぁ。元々ゾンビ映画ってのはゾンビを大衆のメタファーとして描いているものが多く、この漫画もそういう香りはぷんぷん感じる。人間のほうがよほど残酷、みたいな。あんまり新しい切り口は感じないが、漫画技術がうまいんだろうな。緩急がうまく読者引き込みコントロールする。
ゾンビ物の王道としてあんまりゾンビに理由は語られていない。とにかく意味不明、先行き不明の展開。で、ゾンビ物の王道を行くなら最後はこれまた急展開で理由も何もなく現象が終焉を迎えたりするものだな。
内容過激だけどホラーゾンビ映画を非常にうまくマンガにしていると思います。中だるみせず終わってほしいものだ。
アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

黒鷲死体宅配便 8巻まで。なんていうか死体もの2連発。ただこっちはホラーテイストは薄い。ファンタジーサスペンスドラマというか。絵が薄く、見せ方も淡々としている。その希薄さが内容とマッチしている感じ。死体の声を聴くことができる主人公が、その死体の最後に行きたかった場所に死体を宅配する、というのが大筋。なんだろうなぁ。料理漫画とかとフォーマットが似ている気がする。全然違うけどw基本的には依頼人がいて、その悩みを特殊能力解決してみんなすっきり!って感じだからかな。いい話なのかもと初めは思ったが、実際はあんまり感動路線には今のところ転んでない(まだ最初しか読んでない)。
黒鷺死体宅配便 (1) (角川コミックス・エース)

黒鷺死体宅配便 (1) (角川コミックス・エース)

吼えろペン 5巻まで。島本和彦。まだ読んでない。ガンダムオリジン9〜15まで。続き購入。まだ読んでない。それ以外単発本少々。