青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

トランスフォーマー・ざ・ロストエイジ

見てきた。3D吹き替え。シリーズ制覇中。
長い。3時間ある。根気がいる。内容が散漫。いろんな要素詰め込み過ぎ。禿親父はどう考えてもジョブス。中国になびきかけるが、やっぱりやめる、ってのが一つの要素。家族の在り方。メガトロンの復活。第3の敵。ゾイド。ドタバタバトル。しかもどれもこれも1シーケンスが無駄に長く、そのくせ説明不足。第3の敵とかよくわかんねぇ。なんのために出た?恐竜とかもハスブロの都合って感じ。でも一つ一つが長い…。おもしろくないわけじゃないけど、見た後あー疲れた!としか思わない。っていうか今までも全部こんな感じですね。ある意味変わらない。バトルとかは初めに比べれば随分すっきり見やすくなったが、相変わらず激しい。何が起きてるか時々見失う。笑いは有るが涙はない。恋愛的展開も薄い。どっちかっていうと家族愛。いくらでもそういう要素は入れられそうだが、そういうのはバッサリ切って、いろんなシーケンスをぶち込んだ感じ。珍しく中国フルボッコアメリカの意地を感じる。終わってみれば結構しっかりした、販促映画。3Dはどんどん自然に飛び出す。演出技術がどんどん熟練していくね。
暇ならどうぞ!