青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ギター

基本的にRockSmithを使って演奏をしていると、RockSmithがオケとアンプとミキサーのすべての役割をしてギター<->PS3<->スピーカー(TV)と言う接続形態になる。ただ残念なところがあって、RockSmithのオケは完全なカラオケではなく、元々の完璧な演奏が収録されており、そこに自分の演奏がミックスされる形となる。しかも曲によってそのミキシングの音量がまちまちで、自分の演奏が聞こえやすいものと聞こえにくいものが有り、さらに完璧な演奏と音色同じで同じ楽譜を演奏するわけだから、ブレンドされちゃってやたらうまく感じてしまう状態。実際どんな演奏になってるのかが把握しにくいわけですよ。ミュートがちゃんとできてるかとかサステインがちゃんと響いているかとかすごくわかりにくい。
じゃぁギターからの信号を2分岐か、一旦アンプに入れてそこから信号をスルー出力してPS3に入れれば、アンプからとPS3からとの両方から聞こえて幸せ!と思ったわけですよ。でもね、アンプって基本スルー出力回路は無いみたいなんだよね。amplifier=増幅器。信号を増幅する機器だから信号をスルーする意味ないわな。じゃぁギターの信号をアンプに入れる前に、PS3とアンプに2分岐させればいいわけかな?と思う。なんかマルチエフェクターなんかにはそういうものが存在するんじゃないか?とギター屋では言われる。調べてみるとあるにはあるが少々お高い。プロユースのマルチエフェクターみたいな位置づけ。しかもマニアックな機能。うーん。いろいろ調べていたらやっぱりそういう需要は低いけど一定数はあるようで、ダイレクトボックスという機器を使えば分岐が可能なようだ。タイプがプロでも使えるアクティブタイプとお安いパッシブタイプが有った。とりあえずお安いパッシブで。
と言うわけで早速購入。届いた物を観察。前面にプラグのInputとOutputが並んでいる。これがスルー回路のようだ。はて?もう一口のOutputはどこ?と裏を見ると見たことない端子が。3本端子が出た雄コネクタ。ん?電源?とか思ったけどMICって書いてあるがな。配線図みたら、ここからミキサーとかスピーカとかへとなっている。…。こんなケーブルねぇ。またすぐにAMAZONでMIC-プラグのケーブルを購入。で昨日届く。うほうほ言いながらアンプにつないでみてギター弾くが反応がない。ただの屍のようだ…。うーん。インピータンスとかの問題で音が出ないのかなぁ?とか思ってミキサーに入れてみる。ギター弾くがやっぱり音が出ない。もうあきらめ半分でとりあえずPS3起動してみる。ロックスミス起動して音出してみると、そりゃスルーの方はちゃんと音が出る。しょぼーんとしながらちょっとやってたら、なんかミキサー側から音が??ん?接触不良??と思っていろいろいじったら