青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

すき焼き

夜に野菜類中心のすき焼きを作った。肉はしょぼい半額牛肉。で、割り下なんだけど水、白だし、日本酒、しょうゆがベースでここに甘みをぶち込む。うちには砂糖さんは存在しないのでラカントで作るわけなんですが、世間で思う割り下の味にしようと思うと想像を絶する量のラカントさんがぶち込まれるわけなのですよ。初めに割りしただけ煮て作るんですが、ここですでに行平鍋一杯(800ccぐらいか?)で、ラカント大匙で山盛り3杯ぐらい入れてみるんだが、まだ甘みが足らない。結局大匙山盛り5杯ぐらい入れることに。まぁラカントの性質も有るんだろうけど、実はこれでもまだ甘みは足らないんだと思う。出汁だけで飲めばかなりの甘さだが、これ鍋に注いだら野菜とかから汁が出て薄まるんだよね。これ、ほんとの砂糖使ってると考えたらただのシロップだよね…。そういうレベルの砂糖の量。
そういえば昔三嶋亭ですき焼き食べた時も、空の鍋で肉を焼いて、その一枚一枚の上に大匙一杯ずつぐらいの砂糖をまぶして、そこに割り下を回しかけてたなぁ…。牛肉の砂糖醤油炒めみたいな感じか?なんかのCMじゃぁないが、糖と油たっぷり。そこに塩分。そりゃ脳に突き抜けるうまさだよな。
結局ラカントといえどもそこまで大量に入れることに抵抗があり、すき焼きとして食べたらやっぱり濃厚さの足らないさっぱり味に仕上がってしまった。いいんですけどね。