青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

たまには啓蒙

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e7%a0%82%e7%b3%96%e3%81%af%e5%bf%83%e8%ba%ab%e3%82%92%e8%9d%95%e3%82%80%e5%8d%b1%e9%99%ba%e3%81%aa%e9%a3%9f%e6%9d%90%e3%80%81%e8%84%b3%e3%81%ae%e3%82%a8%e3%83%8d%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e3%81%ae%e5%98%98-%e5%8b%95%e8%84%88%e7%a1%ac%e5%8c%96%e3%80%81%e5%85%8d%e7%96%ab%e5%8a%9b%e4%bd%8e%e4%b8%8b%e3%80%81%e3%81%86%e3%81%a4%e7%97%85/ar-AA9aXCv?ocid=iehp#page=2
珍しくストレートにド直球投げてきている記事だ。宗教的要素も少なく単純明快。食事は文化なのでそこに強いこだわりを入れていくとどうしても宗教じみてくるが、こういう科学的で思想性の薄い記事は大歓迎だ。
世の中は資本主義、商売人の世界なんでこういう特定の商売人を邪魔し、ほかにもうけが出る人が少ないお話はどうしても声が小さくなるんだよね。この世の中。実際糖質中毒患者が増えた方が経済は良く回ると自分も思うよ。恩恵を受ける業界がすごく多い。それに対して糖質中毒患者が減った世界で得する商売人は…。ほんと少ないよね。今。それでも飲料水関連は確実にゼロ系が市民権を取得しているし、少しずつではあるが低糖質系の食品もスーパーで普通に見受けられるようになってきたし。
しかしまぁ外食とかしようと思うときに、糖質制限的なフィルターをかけた瞬間何の選択肢もないことに気づくからなぁ。ほんと世の中の食品業界は糖質にベッタリ。それ以外の選択肢はほとんどない。どうしてもこういう思想を持つ人間はマイノリティーだ。
と愚痴ってもしゃーない。できることをするしかない。できてるか?難しいね。脳の快楽スイッチを押してくれるものが町中にあふれてて、それを摂取し続けていた人間が、いきなりその呪縛を断ち切るのは。飲んでなければかなり実行できるけど、酒飲むとダメね。本能むき出しになるわ。