青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

CD

CD持っていてもほとんど聞いてないのもそれなりに有ったりする。そもそもこんなの持ってたの?レベルだし。で聞いてみると昔はさっぱり理解できなかったけど、今聞くと良いなぁ、と思うものも結構あったりする。でもその逆はあまりない。昔好きだった曲はやっぱり今も好き。だから上で書いたような自分編集のCDとか自分の当時好きだった曲ばかりはいっているわけで、聞き出すと思わずずーっと聞いてしまう。
しかしまぁこうやって昔のCDとかあさってると本当に円盤の時代は終わりつつあるなぁ、と強く感じる。パッケージCDはまだコレクターズアイテムとしての価値があるからいいけど、録音媒体としての円盤はほぼ終焉を迎えちゃったな。焼いてあるものも今では全部メモリでやり取り可能だし、下手するとクラウドで終わってしまう。昔は音楽は何か媒体に刻み込まないとインスタンスを持てなかったのに、今や音楽データ自体がインスタンスになってしまった。時代は進化するねぇ。でもやっぱオッサン旧文化を知っている世代の自分はずらーっと並んでるCDを見ると良いなぁ、と思う。海外のCDの凝ったデザインワークとかすっげー好きだし。ただやっぱり…場所は食うよね…。本なんかもそうだよね。漫画好きだが、もうすでに置き場所が無理な状態だし。自炊したくなる気持ちはすごくわかる。あのスペースが開いたらどれだけ部屋がすっきりすることか…。
もう情報媒体に愛着を持つ時代は終焉を迎えるのかもな。情報は情報でインスタンスを持てるということだ…。物より思い出。いいキャッチコピーだよね。