青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

去年度の傾向

年収ダウン。一か月働いてない月があるし、残業がほぼない現場に移ったため。まぁでも世間一般的に言えば十分な年収額ある。一人で生きる分にはね。今年は若干アップか現状維持できれば良し。増えるのはいいことだけれども、きっちり税金対策をしないと結局持っていかれるだけだし。そういう意味では結婚や女性は人生最大の趣味、という言葉が印象的。一番金がかかるいい税金対策になるんだろう。そう考えたらこの所得税のシステムはそっち方向に向いているのかもね。
経費アップ。何がそこまで上がったのか?減価償却は無いのに。
光熱費は前年とほぼ変わらず。たぶん一人で節約を考えず、使いたい分使う上限に達しているんだろう。ここから上下させるには意識して減らす増やすをしないと無理そう。
旅費交通費。大幅ダウン。これは2013年度の上半期に名古屋出張しまくったせいだね。今年は出張ないし。普段旅行とかほとんどしないから今年のがむしろ普通。
通信費。横ばい。まぁ変わらんわな。
接待交際費。大幅アップ。皆さんの協力と意識して外に出た結果かな。結局ここが一番経費として計上しやすいし、努力してあげることが可能なパラメータであるのは明白な事実だね。
消耗品。大幅アップ。これはなぁ…。2013年度まではそこまで正確につけていなかったって言う側面が大きい。今年はめんどくさがらずきっちり計上していったって事。
その他経費、雑費。結構増えた印象を持ってたんだがほとんど横ばい。あれー?って感じ。2013もそこそこもの買ってたって事なんだろうな。ってことは今年もある程度意識してこの辺買って行かないと大幅ダウンする…?
修繕費が大幅ダウンしてるな。それなりに車修理とかしてたつもりだけど2013年のほうが圧倒的だったわけか。って言うか2014は大物パーツは買ったけど、修繕費自体はコンパクトにまとまったって事か。ってことは大物パーツ分は実はその他経費に入っていてその他経費は実質ダウンしてる可能性もあるか…。
って言うか経費の合計額見たら2013も2014もほとんど差が無いや…。なんだこれ。一万六千円しか差が無い…。べつに数字調整しているわけでもないのに。ある程度しっかりした計画なしで使って行くと今の自分の身の丈はこんなもの、ということなのか。データだしてみる分かる不思議ってやつだな。
さらに医療費控除大幅アップ。去年の上半期に頬にできた謎の腫瘍の検査、治療にお金がかかってるってこと。ここの金額が上がるのは素直には喜べない。
社会保険料控除。これは大幅アップなんだが、ここに乗ってる金額って国保の金額。単純に2013年度真面目に乗せてないだけだな。払ってる金額は大差ないはずなので。本年度(2015)は課税金額が落ちる都合でマイナスになる可能性高し。

ってのが分析。ここから導き出される結果はやっぱり予想通りの結果を裏付けただけ。今年は確実に年収若干アップ。それに対して経費は全体的にダウン傾向に向いている。接待交際費もかなり意識しないと確実に落ちそうな予感があるし、車関連の修繕関連が減る。その他の備品系も減る。結局対策が車買い換える以外に思いつかない。で、車買い換えるなら10年以上落ちの物を早い時期に買わないといけない。減価償却だから、買った月から分割計上と言う形になるんで遅いと全然本年度の税金対策にならない。
今の車はかなりラブラブ状態だけど実際にはもうだいぶいいお年で、手をかけてピカピカだけど内部はまだまだ問題を抱えており、車検、10万キロ越でタイミングベルトの交換が必要、ベアリング問題が別な軸でも発生の兆しがある、ブレーキパッドの後輪の交換と目の前に控えている問題は実は山積み。しかもたぶんこれ全部やったら100万円ぐらいかかるかもしれないという厄介な問題。もうそこまでしてこの車を維持するぐらいなら素直に次に乗り換えたほうがいいかもしれないのだ。とても心苦しいけど。
もう一つ近所の引っ越し、と言うのがあるがこっちは生活のリフレッシュはできるだろうけど本気で積極的な理由はどこにも、何もない。しかも引っ越しと言うのは終わってしまえば楽しいが、それまでにとてつもない労力を必要とする。いくら引っ越し会社に任せると言っても、ちゃんとしたプランニングも必要だし。
あー、ほんと結婚でもするんだったらもっと強制力があるんだろうなwやっぱり結婚ってすごいデカい経済活動だなー。ほんと経済的理由結婚みたいなのをもっと増やしてもいいんじゃねぇ―の?って思えてくるな。最近経済的弱者な若い女性が多いと聞くが、この辺を僕らぐらいのある程度経済的に問題のない人間にあてがうような婚活サービスやったらすごく流行るんじゃね?とかなんとか。
なんだろうね。やっぱ今の世の中すべて経済で動いてるってことを、こういうお金の整理をすると身にしみてわかるよね。サラリーマンやってると意識的にそっちに向かないとわからないことが多いね。そういう視点でみりゃ世の中のほとんどの事が経済的理由でかたが着いちゃうんだよね。お金には善悪なんてなく、現世界における血みたいな物なんだよね。栄養であると同時に情報なんだよね。血と言う栄養が正しく循環してる世界は正常で、偏ったり、溜まったり、流れ込まない部分には何か問題が起きる。血の持っている情報を解析すれば、いろんな体のデータがわかる。お金も一緒だよ。数字自体に意味がなさそうに見えるが分析するといろんな情報をたたき出す。こうやって見ると、人間も機械もソフトも世界もすべて似たようなシステムで構築されているのが良くわかるよ。人間システムの模倣?こうやって世の中のシステムがわかればわかるほど、なにか超越的存在の影が見え隠れしてくるのが不思議。誰かがシステム設計したんだよね?人間システムって、って最近強く思う。で、別にその存在は全知全能みたいなもんじゃなく俺らと同じような普通の技術者でね。だからバグも多いし、将来設計のビジョンも甘かった。システムの進化システムは当然入っていたのだが、現実の発展速度と進化システムの発展速度の見積もりはかなり乖離しちゃった。
なんてね。また頭が明後日の方向に動き出したのでこの辺でやめとく。
今年の経済計画は大体の方向性は見えてきた。あとは確定申告後、まだ確定申告のノウハウが体に強く残っているうちに3月までの入力を済ませ実際の傾向を見てみようと思う。