最近アニメの「響けユーフォニウム」を見てて思い出す。昔部活でやってた時は課題曲２曲ぐらいを毎日２〜３時間延々と練習してたんだなぁ、と。まぁ自分そんな真面目じゃなかったし、そのくせ器用だったから半分は遊んでたけど。それでもかなりできてたし。
まぁそんなことは良くて、思うのは昔は一曲にそれだけかけてたんだよねぇ、ってこと。今はほんと全然やらない。２〜３時間やっても同じ曲はほとんどやらない。延々と別な曲、別な曲とやってる。最近はそれでもソロパートとかを1時間ぐらい熱心にやることもあるが、それを日にち単位では続けない。
ほんとはそのほうが上達するんだろうなぁ、と思うけど。やっぱ飽きる。分かりやすい目標があるわけでもないし。
ただね、ソロパートの練習とかを集中してやると確実にレベルアップするのは事実なんだよね。ひたすら早くて細かいフレーズを練習した後、別な曲をやると今までできなかったところが確実にできるようになるんだよね。
こうやって今も少しずつだが確実に上達を感じながら楽しく演奏できている。引きはじめの頃では考えられないほど手が動く。それでもこれが若い頃だと、同じことが２〜３か月でできたりしたんだろうなぁ、と思う。今更そんなこと考えてもしょうがないんだけどね。でも逆に、年とっても学習効率は低いけどやっぱりできるんだな、って事を確実に教えてくれるよね。
さらに言えばやっぱ音楽は楽しい。もう楽しくて楽しくて。音楽、酒、メシ、ゲーム、女。これだけあれば生きていけるね。うん、これだけ見たら絶賛屑だねｗ
