青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

原風景?

たま―にだが昔から夢に出てくる風景というものがある。山の谷間の古い道に入っていくと、そこは崖の細い道が続き道はどんどん険しくなっていく。しまいには車で通るのがかなり困難なような崖と言うか悪路になっていく。山間を抜けるとそこには海が開けるのだが、海に面した道は激しい波が押し寄せ道は水没。通ろうとしても波にさらわれるのが怖くて先に行けない。
悪路のディティールは見るたびに違う印象なんだけど、開けた先に必ず海が有ってそこの道が波にさらわれて進めないのはいつも一緒。
何を表しているんだろうね?なんか頑張って先に進んでみたが、その先に絶望的なほどかなわない状態があって道を見失っている。先に進めない。そんな心理なんだろうか。そのままだが。
いや、なんか書いてて少し思い当たる節がないでもないな。精神分析になってるな。
いつもここで夢は終わり。この先に行ったことが無い。海の力は絶望的なほど全てを拒んでいるかの如く見える。自分はただ立ち尽くす。