青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

トランスフォーマー

なぜか毎回劇場で見ている。で例にもれず今回もストーリーとかさっぱり。続編当たり前!って感じでキャラの説明ないんだけど、前回出てたキャラかどうか全く記憶がない。オプティマスとバンブルビーの記憶しかないのに彼らが前作で何やってたかとか全く記憶もなければ説明もなく話はどんどん進んでいく。話も淡々とあまり流れを感じさせず、シーンシーンつなぎました!的に進んでいく。中身全くない。とにかくロボットキャラをたっぷり出して見せていく展開。人間は印象が薄すぎて誰でもいいや。中身がないから各シーンの一部見落としても全然どうでもよい。おかげで良く寝れる。でもって相変わらず超長い(本編2:30ぐらいあった)。でも要約すると「宇宙から悪いロボットが来たので昔隠したアイテムで撃退しました。」以上。これをテレビゲーム感覚で一個一個短いイベントの積み重ねでだらだら進んでいく。内容の記憶無。
シリーズ最初のころの、やたらアップの絵が多くロボットたちのアクションがイマイチ見えねぇ、って言うのは相当改善されていっぱいロボット出てきてもはっきり何してるか見えるようなカメラワークになっている。そういうロボットたちのアクションシーンてんこ盛り。ただ意味は感じない。恐竜たちの小さいロボットがかわいかった。
終盤クライマックスっとかロボットとか軍隊とか宇宙からの飛来物とかが入り混じっての大バトル。おかげで超引きの絵ばかり。しかも画面のほとんどがCG。なんていうかずーっとアニメ見ている気分だった。すごーく盛り上がる話しているはずなんだけど、なんかもう見せたいものがはっきりせず印象は薄い。
で、前から毎回不具台に最後の〜とか入る終わる終わる詐欺やってるが、今回は悪役誰も死んでへんし続編作る気満々。もうね。おなかいっぱいだよ。
(2/5点)