青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

USJ・2

順調に並ぶ。並んでいるときに走るコースター眺めててふと気づいたのだが、バックドロップとノーマルはコースを兼用しているにもかかわらず、交互に走ってこない。「あれれ?」と思い観察するが2〜3台に1台しか来てる感じがしない。調べてみたら3台ノーマル1台バックの割合で走っているらしい。あぁ・・・。バックドロップっていつも待ち時間が長めだけど、別に人気があるから人が多いんじゃなくて単純にはける速度が1/4なわけね…。そりゃ待ち時間延びるわ。今度からノーマルに並ぼう、と話をしてた。
150分待ちと出ているが実際にはそこまではかからない(ほんとに表示どおりのこともあるが…)。今回も90分でコースター前までたどり着く。さて乗るぞ!と思ったとき彼女さんがなんかキャストに止められている…。聞いてみると腕に拘束具をつけているから乗せられない、と言われている。骨折やひびがある人はだめなんだってさ。なんか入り口にはそのようなこと書いてあるらしいが、当然読んでいない。さらに入り口含め途中で何度かキャストがいるが誰もスルー。で、90分待ったラストでストップ。そりゃごねるさ。ここまで来て。しかももうほとんど治っているのに。しかしまぁ向こうも当然頑として聞き入れてはくれない。当然だろう。でもやっぱり少し頭にくる。まぁごねるのは簡単なのだが、ひとつ問題が。コースターのり口の直前でごねているから、コースター全体の動作が停止してしまっている。俺らのせいで。このプレッシャーはなかなかだ。まぁもうどーしようもないのでこの場はキャストに従って別室へ。そこで謝られて別の乗り物のエクスプレスパスをくれるという。まぁしょうがないね、と思って内容を聞くと「JPR、ジョーズスパイダーマン」のどれか・・・。どれも大して乗りたくねぇよ!いつも夕方になったら乗り放題のやつじゃんか!ダイナソーとかハリポタとか、せめてスペースファンタジーとかねぇのかよ!とごねるがやはり通用せず。もうほんとしぶしぶJRPのエクスプレスパスをもらう。朝一からなんとも不運なトラブルだった。いきなりけちがついた。しかしながらこんなものはまだまだ序章に過ぎなかった。俺たちはまだ本気のUSJって物を知らなかった。