青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

しばらくは定時かな。世間で働き方革命が唱えられて随分立つ気もするが、いまだ骨の髄まで侵された毒はそう簡単には抜けねぇよな。年齢が上なほどその毒は強く濃くなっているし。そういう人たちがその毒を振り回してさらに毒を蔓延させ続ける。毒が普通の人たちにとっては毒に侵された世界こそ心地がよいんだよな。むしろ彼らはその毒無しでは生きていけないんだよな。
なんて思いながら、そんな汚れた世界を横目に相変わらず俺はそそくさと帰る。仕事きっちり終らせていて、むしろ周りよりきっちり綺麗に進めて帰る。こういう草の根運動しか俺には出来んのだよ。みんななぜ俺がこんなに毎日さくさく帰れるのか考えれ。
最近は特に買い物することもなくまっすぐ帰宅する。帰宅時は既に夕闇。帰りの高速道路が効果的になる季節。最近少しずつマシにはなってきている感じはするが(慣れて諦めが入っただけかもしれないが)俺の目は夜はほんとに見えない。日々が進むにつれ狂ったような運転するやつらは増えていっているような気がする。そんなのに付き合っちゃおれん。彼らの行動は予想の斜め上を行き過ぎる。そりゃ事故はなくならんわ。
俺は急に視力低下したせいで、車の運転において細心の注意を払うように心がけるようになったが、ゆっくり年を取っている人たちはそんなことに気づかず、視力も反射神経も何もかも衰えているのにもかかわらず、運転の荒さだけは昔のままとか。イヤむしろ更年期障害からか昔よりさらに短気な運転を。そんなやつらも意図も簡単に事故る。そりゃそうだ。見えても無いのに無茶するんだから。
危険ゾーンを出来る限りのリスクコントロールを考えて帰る。まぁリスクコントロールなんていったら、電車で行けば?ってことになるんだろうけどそれはイヤ。もう今の年まで一度だって電車好きなんて思ったことは無い。たまに、時間に追われず、レジャーで乗る電車ならまぁいいけど、通勤電車なんていまだに頭おかしい、と思っているし。電車の利点なんて一つしかない。飲酒運転で捕まらないこと。ただそれだけだ。
帰って晩御飯。あまりに帰りが早すぎてまだご飯が完成してない。ご飯の完成を待つ間、ほんとはギターを引いたりしたいが、いまだ環境が整わず。なんかずいぶん間が開いているなぁ…。食後にでも探したりすればいいんだろうけど、どうも食後はもう動く気がしない。筋トレぐらいはするが。だらだらしたい。
さらに晩俺氏と晩酌。軽く飲む。そして疲れ果ててそのまま寝る。