青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

PSVR

PSVRは日記のほうにも書いたが、なかなか悪くない。酔う、という大問題が人を選ぶが自分は平気だし。これ、2台同時接続できて二人同時に遊べるともっと盛り上がるのになぁ。残念だ。ソフトはやっぱり一人称視点RPGとかアクションとかがいいかなぁ、と想像していたが、傷物語VRのような様々な演出を+した映画ソフトを見る、といったのも悪くないな、と感じた。実際3D映画をいぜんより気楽に見れるようになるわけだし。別に3Dじゃなくても劇場の雰囲気、スクリーンサイズで映画見れるのは悪くない。昔買ったHMDなんかより確実に進化してる。こういう風に考えたら、ブルーレイの映画見てみるのもいいかな。久々に20001年引っ張り出すか。
ゲームは無料体験版いろいろためし中。大鷲のトリコがトリコの臨場感、サイズ感が非常にいい感じでVRっていいな、と感じさせてくれる。ただゲームシステムが昔のアドベンチャーゲームのような画面切り替え式なのに激しい違和感を覚える。このアンバランス感。いっそMYSTをVRリメイクしてくれんだろうか。おれ、あのシリーズ強烈に好きだったんだけどな。トリコもVR部分はいいのだが、肝心のゲームがそういう時代のアドベンチャー+ICOって感じでVR部分以外は退化しているような・・・。それでもVRいいなと思わせる、惜しいゲームに感じる。
上でも書いたが傷物語VRも悪くない。映画をVRエディションで見せるという試み。化物語シリーズのアニメの演出自体が、VR演出と非常に相性がいいため、なかなかいいな!とおもった。ただ傷物語自体、このシリーズの完結編的位置づけだし、もともと人を選ぶ内容だし。誰にでもは進められないね。しかしVRの可能性は感じさせてくれる良いコンテンツだと思う。
ほかはこれと言って印象的なのにはまだ出会えていないかな。FPSとかやってないしな。3D閉鎖空間で宇宙船で打ち合う、昔PCであったDESENTみたいなアクションゲームやったけど、当然愛称はいい十問だけどソフトの見せ方があんまり・・・って感じだった。デモのステージの問題かもしれないが。あと操作が多すぎるのも慣れるまで没入感をジャマする。
個人的に昔圧倒的な没入感をくれたゲーム、WipeOutがVR版があるのが気にはなるんだけど、軽くでもやったけどなんかそれほどVRであることの良さ、臨場感が伝わってこない。なんでだろうな・・・。また試してみよう。
ハードについて。HMDは昔より確実に進化して楽に、長時間つけられるようになっていると思う。アジャスト系もこなれている。ヘッドフォンが付属のものが仕様がわかりにくいね。あれは没入感という意味では大きい閉鎖式のものと交換してもいいかもね。
PS4で動くのか?と思っていたら専用のプロセッサーユニットがつくわけけね。なるほど。そういう意味では二人同時とかも考えられないのかな?でも値段の問題か、スペックの問題化は知らないけど、なんかモードによってかな?スキャンラインが半分のときとか、FPSが若干落ちるようなとき\がある気がする。ソフトの作り次第かもしれないが。この辺はPS4Proを使えば解消されるのかな?VRを十分使えるとわかったら、PS4Proの購入も視野に入るのかもしれない。
今回値段も据え置きになって、期になる人には非常にお勧めかもしれませんね。コンテンツも結構豊富だし。ただね。酔う人には残念ながら向かないね。