青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

テクテクテクテク

テクテクしてると、ポケモンの移動距離が加算されない気がする。あれか?グーグルの万歩計をハンドルしちゃってるのかな。
テクテクはやっぱりまだまだいろいろ薄い。コンテンツも薄いし、作りこみでもバグは少ないが、地図システムのところにいろいろと不満が残る。コンテンツが薄いのは一見ボリューム感があるんだけど、やっていくとただレベルが上がるにつれて見た目とパラメータが少し上がるだけの繰り返しになっている。コレクション系の充実感が無い。あとキャラを強くすることに対するモチベーションが低い。ご褒美が無い。メインの地図を増やす部分と、RPGの部分がそこまでうまく融合していない。ちょっとゲーム的に乖離している。もう少し地図とRPGの要素が絡まるとモチベーションが上がる気がするんだが。慣れてくると地図を塗る行為ですら無駄な労力に感じてきてしまう。それはゲームシステムの悪さ、と重さから来るテンポの悪さから来るものだろう。今のシステムだと一回に大量に地図を塗ることが出来ないんですよ。今回なんかも車で大阪まで行って帰ってきて。その予約塗りを塗りつぶすだけの作業で3時間ぐらい余裕でかかる。出た分その時間の半分以上がシステムのもたつきから来るもの。いちいち読み込みに時間がかかる、宝が開く演出が店舗を崩す+読み込み時間を増す+お邪魔モンスターが出てくるのもテンポを崩す。大きな範囲塗っているとお邪魔モンスターが出た場所を放置して塗れない。倒さなくて塗っていくと、画面からその場所を出してしまうとまた空白地に戻ってしまい、どの場所がどこかわからなくなってしまう。お邪魔モンスターが出た場所一覧とか欲しい。とにかく予約塗りで巨大な範囲を塗るようなことにシステムが想定されていない気がしてならない。
さらに京都とか、町が細かく多いのでデイリーボーナスがすっげー稼げる。たぶんTPPボーナスなんかそれだけ積めば一日100万ポイントずつぐらいすぐにもらえるようになる。しかしそうなるとまた大量に地図を塗り事が想定されていないシステムが足を引っ張る。予約塗りと同じ。もうね、100万ポイントとか、普通に町を塗るんじゃ消費しきれなくなってくる。それこそ山何個か塗るか?ってレベル。でもそれだと一瞬で終って面白くないと言う・・・。こまかく町を塗っていくのももうただのテンポの悪い作業とかす。町を塗りつぶしていこうとすると、見えない塗り残しがどうにも足を引っ張る。お邪魔もめんどくさい。RPG部分と塗り部分のマッチング感が無いから戦闘がただの嫌がらせにしか感じなくなる。ほっておくと空白地に戻るし・・・。
たぶんね。TPPって日に多くて1万ポイントぐらいでやる設計なんだと思う。そのぐらいでやってる序盤とか確かに楽しいんだよ。今はもうね。僅か2週間ぐらいでデイリーのTPPは控えめにしてるのに(GOLDに多量に振っているから)一日40万のTPPがもらえる。もうね。消費できませんよ。
で、がんばって塗ったらね、宝箱が異常な数になる。僅か1~2時間の間に数百の宝箱。すぐに宝箱を消費するだけのゲームとなる。
なんかたぶん、想定を上回る速度での消費をしちゃっているんだろうけど、大人の機動力を持ってすればこのぐらいは想定できるだろう。そうした瞬間にこのゲームのリソースバランスは崩壊し、ゲームバランス自体も崩壊してしまうのが今の現状。まぁ始まったばかりのゲームにここまで言うのは酷かも知れんが。もうすこし何か無いかなぁ・・・。
せっかくいい点も多いのに、惜しいわ。このゲーム、本来のロードマップの先にある輝く未来にたどり着く前に崩壊してしまうよ。