青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

仕事

もうね。ぜんぜん頭動いてないや。集中力も無い。なんか提出用のファイルまとめなおすんだけど、ぼろぼろ。ただまとめるだけがミスだらけ。で、あ、ミスったと思って、直そうと思って必要なもの消したり…。これ確実に二次被害が出るやつだわ。やべー。
もうほんと。適当なところで帰るわ。

来てみてわかったんだけど、仕事延長の話は流れたようだ。まぁ火曜日に帰ったあとに客に送られた、今回のプロジェクトの問題点、改善提案、続けるに当たっての見積もり、そんなものが出されていたんだが、内容は完全に三行半だねぇ。もうここぞとばかりに向こうの担当者の問題点がずらずら並べられて。冷静に読んだらこっちの問題点はほぼ何もかかれてない。そんな資料というか文章だった。そりゃあれ見せ付けられたら、出すほうの体制を改善しないと二の舞三の舞にしかならんことは火を見るより明らかだな。冷静な人ならそう思うさ。やっぱり向こうの課長さんは冷静だった。担当さんは最後までわかっていなかったように思えるがね。

結局話は流れた。まぁでもね。正直あのプログラムを引き継ぐのはかなり困難だと思うよ。アセンブラレベルのCPUのシミュレートからC++でのオブジェクト指向を駆使したプログラムまで渾然としてるし、そこに爺の状況を惑わせるコードまで盛り込まれてね。難しいよ。じっさいこれは。他の人に引き継ぐことは困難だと思われるね。ああ、もしかしたら向こうのクソだった担当者さんならある程度はわかるかもしれないけど…。まぁでも結局彼がこのソースがある程度理解できるのはベースのコードを少し書いてたって言うところが大きいしなぁ。で、何度か俺らのコードは提出しているが、結局見ているところは自分のコードばかり。俺らのコードは頑として読もうとしなかったな。C++はわからんらしいよ。なんかホントに自分のわかる世界の話だけの人だった。で、自分のわかってる世界は他人も理解できていて当然、みたいな話し方ばかりの人だったな。俺がそれなりに勘所が良いから、そういう漠然とした話でもついていっていたのが余計増長させたかもしれないな。勘違いしちゃったかな?おれがこのプロジェクト、ソースをきっちり理解してるとか。冷静に考えてね。あんたはもうこの仕事数年やってるんだからそりゃ詳しいさ。俺は所詮半年とかだよ?空気読んでるだけだよ。

まぁ結局最後まで作業指示が出続けて、そのおかげで提出用に綺麗にまとめるようなこともしていないから、これ引き継ぐのはかなり困難だろうな。まぁでもこのプロジェクトがここで終わるならそれはそれでよし。っていうか、もうそういう雰囲気じゃなかったの?他のパーツの進捗もさっぱりだったじゃん。こんな大プロジェクト、こんな適当な人の采配じゃ回らんて。もしなんか発表的なものがあるなら泣き入るだろうな。

これで俺は予定していた次の仕事に入る。さようなら〜。