青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

メインは硝子体出血の除去。目の中を満たしている硝子体というゼリー状の物体を全部抜き出し、新しく水を詰め直すというもの。今目が見えないのはこの硝子体の中に出血して血が邪魔になって光がさえぎられているため。飛蚊症とかが発生するのもこの硝子体が中途半端にゼリー状のため起きたりする。これを水で入れ替えると、今後は中が完全液体なため吸収も早くなり出血が滞留するようなことも無くなり、まぁもし出血がまた発生しても今のような大事にはならなくなる。なかなかいい感じだ。手術時はさらに今追加出血している場所とか無いか、レーザーで焼ききれていない場所などが無いかを調べて問題箇所があるならレーザー追加を行うらしい。
本来の手術はこれだけでいいのだが、ついでに白内障の手術もすることにした。白内障は目のレンズがいろんな要因で白く濁って見えにくくなる病気。実際今はかなり軽度の白内障が出てはいるらしいのだが通常では問題ないレベル。ただ、一般的にこういう手術をするときに、50歳以上なら確実に一緒に行うし、40歳以下ならやらない、って言うのが普通らしい。45歳の俺はいろいろ微妙で先生も無理にとは言わないけど、といっている。
でもまぁ白内障の手術すれば視力は大幅に回復するしリスクがあるなら今一気にやったほうが楽だろうし。ということで白内障手術も一緒に行うことにした。白内障の手術は目のレンズを交換する手術。今のレンズを砕いて抜き出し、人口レンズに入れ替える。目の手術としてはとてもメジャーなものらしい。そんなリスクもないし視力も回復できる。ほとんど裸眼でいけるぐらいまで近視は戻せるらしいのだが、自分は右目も強度の近視のため左だけ視力を戻したら視力の差がが強くなりすぎてきついからわざわざ少し近眼のレンズを入れることにした。もういっそ両目入れ替えたいぐらいだ。裸眼でいけるようになるならやる価値はある気がする。
まあでも両眼手術するといろいろリスクも高いし今回はしない。また機会があれば。