青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

高額医療費

今回の手術では余裕で月の限度額を超えたので、限度額適用認定証を使用し自己負担限度額以上の金額は支払いが免除されている。ただ、この自己負担限度額って言うのがイマイチ良く分からない。少なくても同一病院において同一月内の場合はその病院での限度額以上の請求はされない。それは確認済み。ただ良くわからないのが同一月内の他の医療機関を使用した場合の費用について。
「世帯で複数の方が同じ月に病気やけがをして医療機関で受診した場合や、お一人が複数の医療機関で受診したり、一つの医療機関で入院と外来で受診した場合は、自己負担額は世帯で合算することができ、その合算した額が自己負担限度額を超えた場合は、超えた額が払い戻されます。」という説明がある。
ただ、こういう記述もある。
「自己負担額の基準
医療機関ごとに計算します。同じ医療機関であっても、医科入院、医科外来、歯科入院、歯科外来にわけて計算します。
医療機関から交付された処方せんにより調剤薬局で調剤を受けた場合は、薬局で支払った自己負担額を処方せんを交付した医療機関に含めて計算します。 」
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030/r150
で、実際のところほかの医療機関で手術後に限度額適用認定証を出しても支払いの免除はされず、とりあえずどこの医療機関も認定書のコピーを撮っておくだけとなっている。どこかの薬局で後で説明聞いたら後で申請してください、と言われた。
で、読んでみると3ヶ月以上後で高額治療費の払い戻しの発生通知が書面で届き、それとレシートを持って行くと払い戻ししてくれる、という事らしい。で、この払い戻し金額は全医療機関での金額の合算なのか、各医療機関毎の合算なのかが良く分からない。まぁ届けば分かることなのだけど…。それにしても三ヵ月後か…。この三ヵ月後がきつい人たちのために、限度額適用認定証や高額療養費支給見込額の8割相当額を無利子で貸付する「高額医療費貸付制度」なるものが存在しているらしい。うん回りくどい。
前も思ったが分かりにくいシステムだよねぇ。あと良く考えたら、前回のレーザー治療も個人負担上限超えてると思う。通知なんか来たっけ?「・・・」もし来てても確定申告のときに知らずに廃棄しちゃった可能性があるなぁ…。もったいねぇ。
まぁとにかく分かりにくいシステムだ。いろんな理由があるんだろうけどね。全合算で戻ってきたらいいな。