青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ひらぱー2

ここからは駆け足でどんどんこなしていく。なにしろ基本的にアトラクションに搭乗するための待ち時間が無い。基本そのまま、または一回待ったぐらいで乗れるのだ。さらにアトラクションは結構な密度で設置されている。もう休む暇なんか無い。連続だ。これはUSJではありえない状況だ。USSJはかならず一つ一つのイベントの間に30分以上の待ち時間があると思ってよい。しかしここにはそれが無い。しかも全身を襲う衝撃と階段の上り下り。もうこれは修行だ。トレーニングだ。体がヤバイ。そんなことを思いつつ二つ目「絶叫の滝BASSH」。自ら「絶叫」とうたうアトラクションだ。さぞすごいのだろう。アトラクションは船で水上をすすむコースター。USJで言えばジュラシックパークライドのご先祖様だ。スタートしてまず思う。ほんとにこれボートなのね。水路をゴンゴンぶつかりながら進んでいくの。レールなんて無い。ゆらゆらと揺られながら進んでいく。なんとも牧歌的だ。まわりのちゃっちー動物の人形を見ながらのんびり進んでいく。なんかちょっと気持ちよい。で、最後に絶叫ポイント。落ちるのだ。ウォータースライダー定番の展開だ。しかもマイクがついているらしく絶叫の大きさを測定するらしい。とりあえず落ちるんだけど、大声を出すことに必死で落ちてる感全然感じてない俺。そりゃJPRにあれだけ乗ってる人間からしたらこんなの落ちてるうちに入らないですから・・・。TDLのやつでもしょぼ!って思ったのに。水しぶきも控えめで殆ど濡れない。声もあまり出ずしょぼしょぼ(自分らが)。まぁでもここは体に優しかったわ。喉は少し痛いが。
降りたらすぐ隣のクレージーマウス。一応コースター。ほんと間髪入れずコースター系3連発。さらにこのコースター速度は出ないけど、ねずみの動きをイメージした直角コーナーが連続するレイアウトとなっている。っていうことは曲がるたびに俺の首がやられる。もう途中から怖くて首抱えていたよ。とにかく全身に来る衝撃はなかなかのもの。これは体力要るわ。いくら待ち時間無いからと言っても連続で何回も乗ろうとか到底思えない。
次はまたすぐ隣の「いたずら魔女のラビリンス」。パーク内に何個かあるウォークスルー型の迷路イベント。迷路といってもたいした迷路ではなくほぼ一直線。なかでミニゲームをやって景品ゲット的な内容。ちょっと休憩によいが、迷路の中まで階段がやたら多い。疲れるわ・・・。すぐまた次の「くるくるヘリコプター」かなりしょぼい。子供向けの吊り下げしきのゴンドラにのって回るだけのアトラクション。熱されて暑いよ。もうこの辺は全部乗る!計画の一端。感想もくそもねぇ。続いて「ころっとろっこ」たぶんパーク内で一番小さい子供向けジェットコースター。なんか昔のデパートの屋上とかにある感じのサイズ。乗ったこと無いけどな。また一番前に乗ってみる。レイアウトは短くシンプルだけど衝撃だけは普通のコースターと同じ。体に来るわ。ここでこのエリアは一通りクリア。坂を上って入り口に戻り入り口で見えていた大観覧車に乗る。彼女と二人で観覧車ってデートの定番だよね!って二人とも疲れ果ててぐったりだが。色気ゼロ。まぁでも丘陵地帯のさらに上から枚方全体を眺めることができる風景は爽快ではある。でもファイターな二人は下を見ながら次に行く場所の計画。つかの間の休息だった。