青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ボロボロになった前のPJ

あれ?俺なんかいつもボロボロにされてるなwって言うか思うんだが仕事が普通に回っているときは俺の仕事はきわめて高く評価されるし、PJ自体もすごくうまく行っているんだ。でもいつもそうなのだが、全然別な要因で俺に理不尽な要求が起こり始めるんだ。普段は俺は従順にまじめに働いているからそこでたいていのリーダーは勘違いするんだな。俺の本性も知らず無茶を受け入れられる!と。いや俺、そんな理不尽なことやらねぇよ!ってそこでいつも俺がぶちきれちゃう。我慢してやるんだけど、相手の要求はいつもエスカレートする一方で。それで最終的に切れちゃう。そこで我慢してやるからいつもボロボロになるんだな。だからN社のときはもうボロボロになる前に「ムリ!」ってギブアップしたんだよ。ただ直前のM社HGWでは絶対にがんばらない、って決めて働いていたんだがここでの仕事が長くなったのと、そのプロジェクト自体がやばい方向に舵を切ってしまったって言うのが重なった。もともとこのPJでのリーダーは超受身、かつええ括弧しいの内弁慶。さらに自分はとってもできる人間なんだ!って勘違いから来るとんでもないプライドの高さと他人の見下し。そんなものを兼ね備えてたサラブレッドだった。PJ自体がいい方向で動いているときはそんな人でもたいした問題は起きず、地盤は俺ともう一人の若手の子(こいつの技術も俺が仕込んだ・・・)で磐石だった。ただプロジェクト全体が大きく舵取りをし始めて歯車が狂いだした。俺からすればそのリーダーの消極的悪手の積み重ねが大問題を引き起こした。ただ彼はその責任を俺らに押し付けた。特にそのPJ終盤では相当大量のいろんなものをそのリーダーの圧力にさらされながらもこなしていった。みんな納得の上で俺に作業を依頼していたはずだし、俺がPJにいた間はその功績もちゃんと評価されていた。ただ結果的にそのプロジェクトは経営、マネージメント層から「失敗」と言う烙印を押されてしまった。もともとそのPJ自体が当初のロードマップとはかけ離れ斜陽になってしまったと言う経緯がありながら。さらに過去からつみかさねられ、それを意図的に無視し続けてきたうちのリーダー。その問題がこのプロジェクトの終盤に一気に顕在化したのだ。ぶっちゃけ今でも俺がメインで担当していた部分はそんなに問題があったとは聞かない。相当な改善、改革をやったがそれ自体はちゃんと受け継がれ動いているのだ。