青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

昨日の夜からなんとなく前兆は感じていた。なんか脳の動きがいつもと違う。やけに背中が熱い。体全体が熱を帯びている。食後、眠気はいつもと同じ感じであるんだがその予感はどんどん大きくなる。
22時ぐらいにとりあえずいつもどおりに布団に入る。眠気は結構ある。でも布団に入ったときから強い違和感を感じている。「あれ?俺どうやって寝てたっけ?」目を閉じてもぞもぞもがく。それでも一回落ちた。浅いが眠りに入りかけたようだった。でもその直後に彼女が電気をつけたので目が覚めてしまい、そこから混乱はさらに深まり寝付けない。あたまのなかは「なぜ?なぜ?」と何についてなぜ?と思っているのかもわからんのだけど、なんか混乱。で、素直に眠剤を2条飲む。呼吸が乱れている。脳が活性化している・・・。
おそらく日中に暇に任せてhttps://toyokeizai.net/category/hinkonこの記事を読んでしまったのも影響しているであろう。この記事とてもディープに精神を蝕む。いや何も関係ないんだけどな、自分とは。ただこういう世界の上で成り立っている俺ら中流層とその危うさ、そして自分らの無責任さみたいなのは頭に重くのしかかる。
薬も効いて一旦落ちたようなのだがそこでも悪夢。いつも夢の中で出てくる謎のアパートでいろんなものに追いかけられまくり、最後やっと逃げ出した!と扉をくぐった瞬間に後ろから背中を鷲掴みにされる。髪の長い貞子みたいな女性に。そこで目が覚めた。全然寝れた気がしない。彼女は起きてて「さっき叫んでたよ」って。そうか。たぶん捕まった時に叫んだんだろうな。もう脳は犯されまくってるな。もう時間は2時を回っている。ここからなんか炭水化物食って脳をマヒさせようかとも思ったがやめておいた。眠剤をさらに2錠追加してもう一度布団に戻った。背中はだいぶ熱が引けている。起きたときに彼女と少し話をして落ち着いた感じもある。
さすがに4錠の眠剤はしっかり俺の意識を刈り取ってくれた。
ただどうもまだ脳の状態はイマイチのようだ。朝5時。そんなに寝れてない筈なんだけどしっかり目が覚めて寝なおしもできないというか試みる気にならない。朝飯食って風呂入って・・・。なんていうかパヤパヤ状態だ。頭は真っ白。起きてるだけ。そんな状態でなんとか車に乗り込み出勤を。
と車庫から出ようとしたらなんか左が壁(角)に接触しているような。このへんでも頭真っ白。なんかワケわからんまま何度か切り替えしているうちにグシャ!って音が。左ミラーががっつり潰れている。「あぁ...」でもいつもの事ながら何も感じちゃいない。すぐ彼女にラインしてガムテ持って来て、って。正直もう応急手当でどうにかなるレベルでもないのだが、無理やりガムテで付け直しして。ただ彼女がもう今日はやめたら?って言うし、なんか俺も「こりゃだめだな」と。素直に帰って寝た。