青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

介護給付

介護業界の多くは国からの給付金で成り立つビジネスモデル。しかしながら不正の温床であり不正受給があとを絶たずその規模はある意味生活保護なんか比較にならない。不正受給で不正に儲ける輩達がいるから本来の従業員にはお金が回らない。超安月給化。故に人が減る。ただでさえ内容のきつい業務なのに従業員は安さのため、人が減る。人が減ると現場の作業の質はどんどん低下。どんどんブラック化して行きさらに人は辞めて行く。従業員は減るが増え続ける被介護者。増え続ける国の介護給付金。多すぎる、と言うことで給付金を減らす。でも保険は変わらず、被介護者の支払う額は同じ。つまり業界に入るお金は減る。まじめにやっている業者ですら回らなくなってブラック化。さらに従業員は減るのになぜか増え続ける給付金。人が減るから介護を受けられなくなる被介護者は増える。
なんだこれ?抜け出す道がみえねぇぞ。根本はたやすく可能な不正受給なんだろうけど、それ以外にもあらゆるところが問題だらけ。ただの一部人間への富の再配布システム。これ、良くなる事なんてあるの?そもそも介護って必要なのか?って疑問すら感じるわ。老人層が増え、そこが金持っているからうまくそこから金を吸い上げるために、介護って物が必要!って需要を作り出してお金を吸い出しているだけにすら感じるわ。みんな無理に生きすぎなんだよな。生きる必要なんか無いのにな。長生きが幸せなんて幻想でしかないのにな。そういうビジョンにみんな支配されているよな。
あぁあああ。なんか胸糞わりぃ。