青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

じぐの注射

今日の予定は朝からジグを病院に連れて行くこと。年一の予防接種に来いとはがきが来ていたからだ。いわれて気づいたが去年は行っていなかったしな。と連れて行く。つまりというか、初年度には何度かジグを病院に連れて行っているが、それからあとは特に病気らしい病気もしていないので病院は久しぶりなのだ。まえはキャリーバッグに入れて歩くと「うぉ〜ん、うぉ〜ん」と鳴きまくり暴れまくっていた印象しかないのでけっこう大仕事になるだろうと予想。でもまぁ今回は彼女さんも一緒に来てくれる分は楽かもだ。
もう病院の記憶なんてかけらも無いであろうジグは相変わらずキャリングバッグには簡単に入ってくれる。で、部屋から持ち出し・・・。エレベーターに乗ったら早速「あぉ〜ん、うぉ〜ん」と鳴き出す。車に乗せても鳴き続ける。彼女がバッグごと抱っこしメッシュ越しに撫でるが不安は治まらないようだ。10分も走れば病院。また病院でもうるさいのかなぁ・・・なんて思っていたが病院に入ったら鳴かなくなった。なんだろう。程なくして治療室に入ってかばんから出すが割りと落ち着いた様子。全然鳴かないし暴れもしない。小さいころは注射なんかしようものなら「ぎゃーーー!」って大騒ぎだったんだが。今回は注射されても一瞬顔をしかめて逃げようとしたが、軽く押さえてるぐらいで問題なく。体温測定なんかもおとなしいものだった。すっかり拍子抜け。なんか緊張が解けたのか帰りは車の中でもあんまり鳴かず。おとなしいもんだった。
三種混合ワクチンを打ったのでさすがに今日はそのあとばててたようだ。午後から少し家を空けて晩飯時に帰ってきたときはとりあえずお迎えの甘えすりすりはしてきたが晩飯の催促はなく。うちらが晩飯の用意している間に自分のベッドで寝てしまう。鳴いたりもしない。うん。結構しんどそうだな。
こっちの食後にみてもぐテーっと寝てる。彼女さんは結構心配しているが、まぁこのぐらいの様子は見たことあるし、明日まだ調子悪そうなら病院かな、とみる。で、とりあえず餌を入れるだけ入れておく。するとすぐ降りてきて食べるのだが、すぐ吐き戻していた。まぁその辺はジグのやりたいようにさせとこう、とげろだけ回収してほっておく。
翌日の朝5時ぐらいに元気にオレの腹の上に飛び乗ってきたわ。うん。問題なし。
そのご俺が寝てる間に心配した彼女が朝ごはんを与え、その後起きてきたオレが朝ごはんを与えと、朝から山盛り。すっかりおなか一杯になって満足そうに寝てました・・・。