青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

病院

今朝も眠りの質がイマイチ。どうもここのところ眠りが浅い。疲れているはずなのに早く目が覚める。眠剤飲んでいるし、お酒も飲んでいないのにな。朝も4時ぐらいから目覚める。朝食食べてぽちぽちDQW。今日は朝9:30から病院なので9時には家を出る。予約は10時に入っているのだが、早めに来てと言われていて行った。耳鼻科での正中頸嚢胞の手術についての相談となる。予約してわざわざ早く行っているのだが…。武田病院はもうすでに何か麻痺しているな。常に猛烈な人。順番管理のシステム入れているはずだが、もうまたされまくり。なんかシステムが不全起こしているよな…。結局診察に呼ばれたのは11時ぐらい。予約しているのに1時間半待たされるのはねぇ…。で、お話聞くだけなので5分で終わり。ただ手術するには血糖値が高いので不安だから、落とせないか糖尿科で見てもらって、とか。そこから糖尿科の順番入れてもらって、並びなおし…。
当然のように糖尿科も待ち人がたまっている。だいたいほぼ全員予約だろうに。なんでこんなことに?なんか年配の男性が、自分10時に予約とってるのにもう12時になろうかって言うのに、まだ順番が来ない、って若い医者を捕まえて延々と問い詰めていた。静かに理詰めでぐちぐち追い込むめんどくさいタイプ。まぁ気持ちはわかる。10時に予約とって12時になっても診察が始まらない状況って、午前休取って病院来ている人なんかにとっては致命的だろうし。もういいから、薬だけ処方してくれ、って言っている気持ちも良くわかる。他のどこどこならこんなひどいことはない、って言うのも良くわかる。でもそれならなんでここに来てんだ?とも思う。俺も正直、耳鼻科で信じられないほど待たされるこの管理システムには相当疑問を感じているし。ただ、オッサンはまだいいよ。俺とか9時過ぎに病院入って糖尿科の検診受けられるのは何時になるやら…。もうただ心を無にしてポチポチしているる。ただスマホのやりすぎて肩こりが発生してきて辛い…。
1時ぐらいにやっと糖尿科の検診。正直俺は糖尿科は嫌いだ。糖尿科のスタイルが嫌いだ。薬漬けを良しとし、やたら高圧的に、旧態依然の考え方だけに固執し患者を処理しようとする、そんなイメージが強くて。ここで糖尿科を受信する、って事が超ストレス。10年以上ぶりの糖尿科だな…。先生は30台ぐらいのド理系、気難しそうな人…。やっぱりあんまり人の話聞かずに自分の頭の中で論理展開していった結果だけをどんどん話してくるタイプ。めんどくさい。さらに自分の過去の経歴色々話をしていて、昔糖質制限していた、って言うのに過敏反応した模様。完全な糖質制限反対派の様で途中から頭の中でこいつは糖質制限信者と決めつけが入った模様。さらにいろいろ勉強したとか言ったら目に見えて変わる。「あー、勝手に勉強しちゃったメンドクサイやつね」って感じの態度が言葉の節々から感じられる。はっきり言って態度悪い。そんな態度されたらこっちも自然に身構えてしまう。でもまぁ喧嘩するのもめんどくさいのでハイハイとか聞いているんだけど、時々こっちが話す内容にいちいち過剰反応。最近よく歩くせいなのか、体重落ちたみたいな話しただけで「それはマズイ…。歩くのはやめた方がいい…」とか言い出す始末。なんか全く理屈がわからない。で、栄養相談の人と話して、って変わられる。これまためんどくさかったらどうしよう、と思ったのだがこっちは全然ましだった。
栄養相談の先生はこっちの話すことをちゃんと聞いてくれて、それに対して一つ一つちゃんと回答を返してくれる。特に押し付けも感じず、スムーズなカウンセリングができる。結局今自分らがやっているスタイルはそんなに悪くないし、今回数値が悪かったのは7,8月に荒れた結果っていう事をデータ的に見てしっかり理解してくれた。運動についてもアドバイスくれてわかりやすい。当然歩くのは構わないと。ここですこし糖尿医に対する意識はマシになった。
で、最後また元の先生と話すのだが…。やっぱり自分の聞きたいことしか聞かず、それに対していろいろ考えた結果を喋ってくる。基本会話が成り立っているような印象を受けない。ほんと疲れる。
もともと糖尿系の人って我がままで意固地な人が多いと自分でも思う。そういう人たちをいつも相手にしていると、ああいう受け答えが身に付くだろうな、って言うのも何となく想像できてしまう。ただ思う。糖尿人だって別に好きで意固地なわけでもない。本音ではなんか助けを求めていて、自分たちの声を聴いてほしい、って思っていると思うんだ。でも先生にあんな態度をされると余計に意固地になってしまうと思うんだな。素人の勝手な理論だけど、俺は糖尿って心の病だと思うんだよね。行き場所のない心の乱れが食事、生活の乱れに繋がり体が悲鳴を上げている人たちだと思うんですよ。本来はその心のケアなくして糖尿って解決しないと思うんだな。それをお前ら病気だ。お前らの今までの怠惰な生活がすべて悪いんだ!もう勝手に飯食うな!薬飲んで、注射しとけ!って怒られて押し付けられて。もうそれは新たなストレスであり、そこからさらに生活は乱れちゃうと容易に想像できる。糖尿の医師が気に食わないのは、こういうメンタル面を無視し、フィジカルな面だけを強要してくるところなんだ。そのくせ思想に柔軟性がない。
結局今回も先生に関してはあまりいい印象は持てず。とにかく糖質制限憎し、って怨念ばかり感じてしまう。俺今糖質制限なんて何年もやってない、って何度言っても聞きゃしねぇ。もう俺は信者扱いだよ。別に糖質制限に問題があるならあるで、別に構わんのだよ。ただそういう宗教的な思いだけで毛嫌いするのではなく、科学に生きる人ならきっちりとした科学的な話をしてほしいのよね。どんなものにもいい面と、悪い面があるのよ。そういったものを吟味したうえでいろいろ考えてほしいんだよね。何の説明のない押し付けはだめだ。まだ薬だけ出してる方がいいわ。
今俺がいつもかかっている内科の先生とかはそういう俺のライフスタイル、考え方、そういったものを聞いてくれた上で基本的にはただ薬を処方してくれている。俺はそのぐらいのすたんでいいんだ。それで今までぎりぎりのところを保ってきていた。ほんとにこんなに数値が悪かったのはたぶん初期のころ以来なんだ。この一面だけ取り上げで「ほれみたことか!」なんていわれてもつらいのよ…。
終わった事には15時回っている。もう空腹と疲労でくらくら。それでも帰りにモモ寄って買い物して帰る。帰ったらもう17時。なんか仕事している時のほうが100倍楽だ。まじしんどい。帰って少しだけ仮眠して晩御飯食べる。