青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

火曜日

今日は重い腰上げ就職活動をしてきました。大阪の心斎橋の方の会社を受けてきたんですが、いろいろあってそこの会社からの紹介でのフリーランスを続けることになりました。単価も上がって非常にいい感じです。
ただそうなると問題が今までの古い縁をどうするかって事なんです。直近2件の仕事を紹介してくれていた会社も仕事を何とか見つけてくれたりはしてくれてはいたんです。なんかいつもタイミングが悪い。2か月以上何の音沙汰も無かったので自分で面接を入れたらそのタイミングで面接の話を持ってくる。最初は今日の会社の正社員として入るか、今のままのところででフリーランスを続けるか、って言う2択で少し悩んでしまいました。
フリーランスのほうが実入りがいいのは確か。正社員となると苦手な雑務も増える。ただ新しい会社はかなり前向きに技術者の地位向上、QOLの向上みたいなのに取り組んでいる様子。今までのところは何もかもが旧態依然、かつ今年色々あって俺の中でのその会社の株は大暴落。ビジネスパートナーとしてもう信頼できなくなっていて。またこの人とビジネスを続けるのか…っていう事が最近かなり自分の中でマイナス案件として心を蝕んでいた。
ほんと今月に入ってかなり鬱方向に。とりあえずよくある、いろんな問題が積算されていき身動きがだんだん取れなくなってきていた状態。そういう問題を断ち切ろうとして動いたらそれを止めようとするタイミングの悪さ。それに悩む優柔不断な俺。
今日もこれだけいい話を聞いたー、と思っていた直後にその会社から今度の面接どうする?とか絶妙のタイミングで連絡が来る。せっかく前向きになってきて歩こうとしてたら、ゾンビが足元をつかんだような印象。
面接後に大阪道頓堀周りを嫁ちゃんと観光して歩く。いっぱいおいしそうな物が有るんだけどもう俺の胃は鉛でもぶち込まれたように果てしなく重い。血糖値は下がっているのに食欲がわかない。でもせっかく観光しているんだからたこ焼きたべたり、から揚げ食べたりといろいろ食べ歩きはしました。歩いて少し気持ちも晴れる。嫁ちゃんに感謝。
気持が切り替わって疲れて帰りの運転しているとまた旧会社から電話が入っている。ほんとどこまでも…。
この前もそうだったんだけど、こういう時につい周りに無責任な愛想振りまいて適当に立ち回って自分で苦しんでいることが嫌になって。この前はやっときっちりと断るってことを学習したはずなのに…。いつまでも中途半端な態度をとるのは良くないのだ。だから重い腰を上げて旧会社に電話をし正直に今回の会社の件を話しお断りを入れました。
なんというか、ホント疲れた。やっぱりいろいろと変化を起こすのはとてつもなく疲れるわ。でもここで妥協してしまうとまたそのことがしコリとして残っていつまでもゾンビになって付きまとう。もうそういうのはやめようと思う。
氷河期世代として人の顔色ばかり窺う仕事を癖にしてしまっていたけどもういいだろう。それでいつもぼろぼろになってきたんじゃないか。