http://www.interq.or.jp/mercury/syundei/syonentantei/syonenrekisi.htm
某所の掲示板を眺めていたら不意にポプラ社が出していた(現在もパッケージを変えて発売してるようだが)江戸川乱歩少年探偵シリーズ(全46巻)の表紙の絵が貼られていた。このシリーズ小学生の頃とてつもなくはまっていて、ほしくてほしくてたまらなかったのだが当時のうちは貧乏で一冊600円程度の本ですら数ヶ月に一回買えたらラッキーなレベルであり何かのイベントのときに親が買ってくれることを祈るしかないレベルであった。ゆえに小学生である自分は図書館というものに目をつけずらりと並んだ笑う黄金仮面の背表紙を見ては悦に入っていたものだった。実際読んだのは半分程度だったと思うが幼児期の性格育成に多大な影響を受けたものだ。高学年になった頃にはすでに大人向けの乱歩の小説を手軽な文庫で読み始めこのシリーズから自然に離れていったものだった。
齢も30を越えた頃いきなりの再開である。当時のわくわくした気持ちが鮮烈に蘇って来る。コレクター魂にも火がつく。気が付いたらヤフオクで検索、入札している始末。幼少の頃あこがれた自分の本棚にこの本がずらっと並ぶ風景。やっとかなう日が来るのか?