青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

イタリアン

今週もイタリアンに挑戦。イタリア料理の基本は、オリーブオイル、トマト、チーズ、香草にありと感じる。

今日のレシピ

手打ちに挑戦。はじめ本の分量どおりにやってみるがどうにも水分が少なすぎるのか生地にならない。少しずつオリーブオイルと卵を増やして何とかまとめる。何とか延ばす行程まで持っていくが、麺の生地ってイーストとか入れないから無発酵で硬いの何の。延ばすの一苦労。肩や腰にすごい負担がかかります。こりゃパスタマシーンないと厳しいものがある。フェットチーネ状に仕上げるが厚さもまちまち。こりゃ乾麺買った方がいい。
ラグーソースはまずトマトソース作ってそこからみじん切りの野菜や合いびき肉をいためてあわせる。もっと本格的な作り方も乗っていたが白ワインとかないので簡易レシピで。ついでにナスをサイコロ状に切って素揚げしてあわせる。
粉がセモリナ粉じゃなかったし、やはり香りがイマイチ。麺自身の味が弱くソースに負ける。ほんと手打ち麺て難しい。道具とか場所とかいろんなものがいる気がする。

  • カラスガレイのピカタ風

カラスガレイの切り身が安かったので。水分をよくふき取って塩コショウ。強力粉をまぶしておく。溶き卵に乾燥バジルとこまぎりのチーズを混ぜ、たっぷりのばたーを溶かしたフライパンにカレイを卵につけて入れる。あまった卵も上からかける。フライパンの下に卵が広がりふわっとしてくるのでカレイをひっくり返してカレイの身全体を卵が包み込むようにする。裏返したらふたをして弱火で蒸し焼き。全体に火が通ったら火を強くして周りをかりっとさせ完成。
ピカタとカツレツのあいのこのようで、中のカレイがふっくら蒸され、外はかりっと香ばしくバターとチーズとバジルの香りが絡み合いとてもおいしい。雰囲気で創作した割にはうまくいった。ただ油分多いな。

  • ナスのチーズ焼き

余ったナスでつけあわせを。
ナスを薄切りにしてたっぷりのオリーブオイルでフライパンで焼き、上からチーズを降りかけてふたをしてチーズがとけフライパンに接したところがカリッとなったら完成。塩も振ってね。
オリーブオイルとナスの相性は抜群。なすとチーズの相性も抜群。うまいに決まっている。さらにこげたチーズが食感のアクセントと香ばしい香りになる。酒のつまみの定番です。

なんとなくイタリアンな感じが見えてきたかもしれない。