青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

温泉

帰り道を走っていると電柱に「信楽温泉」という広告看板が一定距離ごとに出ている。行ってみましょう、ということでひたすらその看板を追っかける。だんだん山の中へ入って行き道は狭くなる一方。しかしながら対向車が結構多く、しかもどれもこれも大型の高級車。途中できれいな藤の花を見つけて写真とったりしながらひたすら山道を登っていくと、ゴルフクラブと同じところに温泉が。このゴルフクラブの総合レジャー施設のひとつに温泉があったわけです。ゴルフをやらない庶民なわれわれにとっていささか場違い感を感じる。温泉を見つけて建物を見ると、いままでいったこともないような豪華な作り。「高いとつらいなー」などと話しながら中に入ってみる。一人1500円。「高!」と思いながらも友達は何かに気づいたようで入ると決意。金を払うとタオルとバスタオルのセットを渡してくれます。おお、豪華。と思いながら中に入っていく。通路もやたらにでかい。脱衣場まで入ってもすべてがゆったりした、十分な広さをもっている。洗い場も全てブースになっておりその広さもゆったりとした広さ。シャンプー、リンス、ボディーソープ、石鹸ときっちりとしたものが置かれている。頭洗って体洗っている時点でなんか、すごくこころに余裕が出てくる。なんか、そのゆとりあるサービスにすっかりご満悦。露天風呂なんかもしっかり広いし、装備の一つ一つがすべてゆとりを持った設計。プチリゾート気分にすっかり浸れて「ああ、やっぱり高いものには意味があるんだな」なんて思うのは庶民な証拠。バスタオルとタオルはしっかりゲットして帰っちゃうところも庶民すぎ。