青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

キリン氷結プレミアムシリーズ最新作「ロゼスパークリング」

9/7に新発売だった待望のプレミアムシリーズのレギュラー新作。シャルドネスパークリングから始まったこのシリーズ、さまざまなフルーツ路線を進んできたんだが、いよいよ原点に立ち返った感じ。
こういう路線のチューハイ系ドリンクはただのブドウジュース添加アルコールになりがちだが、そこをスパークリングワインの軽い版、といったアルコール飲料に仕上げてくるのがさすがと言ったところ。アルコール感とフルーツの感覚が分離しておらず一体化されてるのはこのシリーズの伝統。口にするとまず、定番のブドウの香りがふっと鼻に抜け「ん?普通のブドウ?」とか思うのだが、飲んでみると炭酸のさわやかなのどごしに、口の中に残るもうひとつのブドウの味と香り。決してアルコール臭くなくどっしりとしたもう一種類のブドウの風味が口に広がる。
「やるな」という感じである。
ただ個人的には味が甘めで香りが立つため、あてに何をあわせていいのかがイマイチぴんと来ず。イタリアン系なのかなぁ?と漠然と考える。