青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

EQ2

ふと見たら一週間無料トライアル版があるとかいてあるのでEverQuest2を入れてみる。大量のパッチを落とし(光で10分ぐらいかかった)早速起動。グラフィックオプションがすごい緻密に設定できる。30〜40項目ぐらい設定がある。適当にかなり高めの設定。しかも1920*1020の解像度で。さすがにムリでした。10Fpsも出てない雰囲気でした。結局解像度はそのままに普通より少し高い程度に設定し動かす。それでもグラフィックはとてつもなく綺麗。絵自体は濃いが、その質感や表現力はリネ2をはるかに凌駕するもの。こういう3DのRPGだとやっぱり表現が豊富でリアルって事はそれだけ入り込むのが楽になる。チュートリアルもしっかりしており、自然にゲームの世界に引き込まれていった。韓国ゲームのような何の導入もなくいきなり始まっちゃうのとはまるでつくりが違う。すばらしい配慮だ。俺は良く韓国ゲームのその始まったら即町で買い物スタート。しかもその場所がさっぱりワカンネぇ、って作りに放り投げる事が多いのでなおさら導入って大事だと思った。
どこの世界に行っても必ず「JIGRAT」の名前は取れる。EQ2のJIGRATはカエル人間だ。見た目重視。始めの島に到着して早速敵を殴ってみるがどうも違和感バリバリ。どうもこのカエル種族、追加されてあまり間が無い様で、戦闘のアニメーションとか、装備の絵とかがまったく用意されていないようだ。少しがっかり。でもJIGRATはぴょんぴょん跳ねながら敵を倒してゆく。スカウト系を選んだんだが最初から豊富なスキルが使え、スニークスキルを使うと透明になって敵に見つからず歩き回れる。スニークから背後を取って発動する攻撃スキルなども豊富。足が速くなるスキルなどもすぐ使える。なんというか、出し惜しみ感爆発のリネ2からすると最初からできることが多くてすごく楽しい。生産要素も、材料の発掘から生産まで複雑な過程に分かれ奥が深そうだ。
絵の濃さは好みが分かれるが、動いてるとこを見るとそれほど違和感がない。操作がFPS風の「WASD」キー移動って言うのがリネ2とかと一番大きく違うとこか。正直やった感じとしてリネ2の操作でも十分操作可能な内容だと思うので切り替えができると嬉しいのだが…。
なんだかんだ言いながら、最初の島でのクエストの多くをこなしていた。やっぱり米国産のMMOは重厚な作りだなぁ、と関心。しかし重厚なだけではなくユーザーに負担をかけないような配慮もちゃんとしてある。おもわずリネ2カードできるまで遊んじゃおうか?って思ったが、無料トライアルが一週間か、LV6までとなっている。もうレベル5だ。むぅ。課金っていくらなんだ?