青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

動物園

写真撮影をする、と言うことでクリスマスの寒空の下、30半ばのおっさん二人で京都市営動物園へ。ほんと寒い(いろんな意味で)。
しかしながら行って見ると普段見られない動物を眺めるのも案外悪くないもので、楽しかった。写真撮影のほうは今までは風景や物といった無生物を中心に撮っていた為、被写体は割と素直だった(カメラ的に素直と言うだけで、実際に思った瞬間を見せる事は少ないのだが)。今回の被写体は動物。カメラお構いなしでのそのそ動き回る。自由にならない被写体の難しさを痛感させられる。しかしそれはそれで面白い。さらに厄介な事に、動物園の動物を取ろうと思うと柵や網といった障害物に阻まれピントがAFでは合わせにくい。しかもちょっと薄暗いためにシャッター速度を稼ぐのが困難。しかし動物は容赦なく動き回るのでシャッター速度が欲しい。ジレンマに陥る。さらに冬の太陽は残酷で、位置が低いために位置をよほど工夫しないと逆光か真っ暗。露出ボロボロ。いろんな動物は見れて楽しかったが、久々にカメラの機能の不十分さを露呈する結果になってしまった。当然腕もないんだけど…。